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立教生が綴る英国寮生活

高等部2年生アウティング作文「学びと考え」


今回のアウティングでロンドンにある帝国戦争博物館に行きました。目的は過去の失敗を学び、現代にその失敗を繰り返さないことです。その博物館の4階はナチスがユダヤ人を虐殺した「ホロコースト」についての展示でした。そこで新しく知ったのは、ナチスは知識の統制のために本を焼いたこと、「国のために働くナチス」を印象づけるポスターをばらまいたことでした。
私の好きな本・映画に「図書館戦争」があります。この話の内容は、ナチスが第二次世界大戦当時に行ったことと似ています。政府が国民を思うがままにしたいために、国民が知識を持たないように本を焼くのです。それではいけないと立ち上がったある登場人物の言葉に「本を焼く国は、いずれ人も焼く」と言うものがあります。この言葉はナチスがやったことそのものです。ナチスは最初本を焼き、最後には人を焼きました。私はこの言葉を思いだし、その意味を改めて実感しました。
私はここで過去の失敗について学びました。では私たちがその失敗を繰り返さない、つまり第三次世界大戦を起こさないためにはどうすればいいのでしょうか。それは一人ひとりが自分自身の知識を使って、情報をしっかり判断し、どうすれば失敗を繰り返さないか考えることだと思います。例えば身近な選挙などです。まず選挙のしくみを理解する。次に各政党の政策が自分の考えと合っているかを判断し、考えることです。
大切なのは、学び、考えること。「ホロコースト」の学習を通じて、私はそう考えました。

(高等部2年生 男子)
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