立教英国学院

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立教生が綴る英国寮生活

卒業にあたって


僕にとってこの学校の6年間で得た事は、かけがえのないものになりました。学習環境だけでなく、寮生活や人々との出会いなどの全てが貴重な思い出となり、イギリスにいた時間が僕の人生を明るく導いてくれている気がします。今こうしてイギリスの大学に進学が決まって、その準備を進めることができるのは、これまで傍で支えて来てくれた仲間達、親のように長い間見守ってくださった先生方とスタッフの方、そして何よりもたくさん心配をかけた両親のお陰です。皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。


僕がこの学校に入学した頃は、自分の持っている知識が今よりも未熟で、知らなかったことが沢山あり、知識をスポンジのように吸収して、充実した日々が続いていました。人との接し方や勉強方法、テーブルマナーなど、社会に繋がることをたくさん身に付けた中学3年間だったと思います。


しかし高校に入ってから、色々な壁にぶち当たりました。英語が伸びなくなってきて資格試験になかなか合格しなかったり、部活動と勉強の両立が難しくなってきたりと、頭を抱える日々が増えてきました。


特に悩まされたのは英語の勉強法でした。僕は毎日、英語科の先生方が選んだ英語の記事を読んで質問に答えるというリーディングマラソンに取り組んでいました。中学のときまではとても力になって良かったのですが、ある程度英語力がつくと、リーディングマラソンはウォーミングアップで、それだけでは英語力が伸びない事に気付きました。


そこで僕が去年新しく始めたいくつかの勉強法の中の一つが英文解釈です。具体的には、複雑な文や長い文を頭の中で整理して文の骨格を素早く掴む読解力をつけることができます。その勉強法を始めて半年、英検やIELTSなどの資格試験で合格することができました。リーディングマラソンの読み方も変わり、設問を間違えなくなりました。このように、ちょっとした新しい地味な勉強法が大きな成功に繋がることに気づきました。今でも英文解釈は毎日欠かさず続けています。英語の勉強が本当に大好きになりました。


毎日24時間生活を共にした仲間の存在や、たくさんの先生方との何気ない会話がいつも僕を支えてくれて、僕の背中をたくさんの人が押してくれました。僕が無事に卒業できるのも周りにいた方々のお陰です。これからまた新しいステップへ足を踏み出しますが、僕は絶対これまでのサポートを無駄にしないように、諦めずに走り続けます。


僕は将来、世界中のテニスの国際大会の主審になれるように、去年から日本国内で審判員活動を始めています。即時の判定や、選手の名前をすぐに覚える事、臨機応変に対応していく事など、たくさん学ぶことがあって大変ですが、自分の今やっていることが将来に繋がることを信じて、世界へ飛び立てるように地道に取り組んでいます。


いつか、僕の蕾が開いて自分の夢を叶えることが出来るように、大学に進学しても、この学校で得た粘り強さ、マナーや生活習慣を生かして頑張りたいです。
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