立教英国学院

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立教生が綴る英国寮生活

OPEN DAYで劇を演じて ~先輩達は違った...セリフに演技をつける、小さなしぐさ、そしてお客さんを泣かせる~


私は、OPEN DAYのフリープロジェクトで演劇に参加した。劇の名は「UP TO YOU」二人の少女が入れかわるストーリーだ。私は、この劇でさまざまな事を教えられた。

小学校の時に劇をやったことは何度もあるが、どの劇も一つの役につき数人いたので、セリフは短くて覚えるのも簡単だった。しかし、中学生として初めてやるこの劇は、一つの役につき一人なので、覚えなければならないセリフがみんなたくさんあった。私の役は少ししか出番がなかったのに、今までやってきた劇の中で、一番セリフが多かった。主役の場合は、とてつもない量のセリフを覚えなければいけないのだ。けれど、先輩たちはそれをスラスラと覚えたのだ。もちろん、最初はてこずっていたが、そんなのはつかの間。すぐに覚えてセリフに演技をつけていき、少しずつ調節し始めたのだ。私はその時、先輩達みたいに早くセリフを覚えるには、毎日寝る前や放課後に台本をみればいいのかなと思った。

次に、私が学んだ事は、小さな小さなしぐさだ。私はまだあまりちゃんとした劇をしたことがないから、小さなしぐさをどういうふうにすればいいのか分からない。しかし、先輩は違う。顔の表情、手の動き、セリフがないときの動きをすべてやっているのだ。例えば、イラついている時は、みけんにしわをよせて、腕組みをして、片足を何度も床にパタパタしたり、悲しい時は、肩をねこぜぎみにして、顔をうかない表情にしたり、うれしい時は笑ってガッツポーズをしたりなど、小さなしぐさがたくさん入っていることで、演技をみている側を楽しませることができるんだなと私は思った。私は、先輩達の小さなしぐさを見て、自分の役に生かそうと思った。

練習の時以外にも、先輩達から学ばせてもらった事がある。それは、本番の時だ。「何か失敗するかもしれない。失敗したらどうしよう。」と、いろいろ考えるため、ものすごくきんちょうする。私は、きんちょうのせいで上手く自分の演技ができないのではないか、ととても心配しながら演技をしていた。でも、先輩達は違った。きんちょうはしていたと思うが、そんなことに動じないでいつも通り落ち着いて演技をしていた。客からのひやかしの時だって笑ったりせず、演技に集中していた。私は、演技に集中するためには落ち着くことが必要なんだなと思った。そして、私が一番すごいと思ったのが、先輩達の演技でお客さんが泣いたのだ。人を泣かせるほどの演技をするのは、相当難しいと思う。私は、まず最初に役になりきることが大切で、そこからどんどん修正していくことで、少しずつ先輩達の演技に近づいていけるんだなと思った。

私は、これからどんどんいろんな事を学んで、すてきな演技ができるようになりたい。

(中学部1年生 女子)
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