OPEN DAYで学んだこと

OPEN DAYで学んだこと OPEN DAYで学んだこと
僕は今年の1学期に立教に入学したので、今回が最初で最後となるOPEN DAYでした。準備期間になる1週間前までは、全く実感が湧かなかったけれど、準備期間に近づくにつれてクラスでの話し合いが増えたり、「清書原稿の提出期限が!」なんて声をクラスのあちこちで聞くようになったので否応なしにOPEN DAYが近づいているんだと感じました。
準備期間に入って初日、どんなことをするのか全く分からず、立ち往生してしまうこともあったけれど、日が経つにつれて、徐々に自分が今何をすればいいかということが分かるようになりました。日々の作業を通じて、普段あまり関わりのない級友と話す機会が増え、今まで表面でしかわからなかった人の性格や長所を知ることができたので良かったと思います。また、久しく体を動かしていなかったので、体を動かすことの良さを再認識できました。準備期間に入る前の週は勉強面でもやる気が落ちてきて、小テストの点数なども悲惨なものでしたが、この準備期間はそういう意味でもいいリフレッシュの機会になりました。
OPEN DAYを通じて、今まで学校で習った数学の公式や雑学を使って作業することがあり、これまであまりそういった機会がなかったので新鮮でした。それだけでなく、みんなで一つのものに向かって動く中で、これから社会に出るまでに身につけておかなければならないことが少し見えた気がしました。
(高等部2年生 男子)