立教英国学院

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立教生が綴る英国寮生活

私の最初で最後の合唱コンクール -なんだかすごく楽しかった。H2-2の合唱を作る一員となって、それを他の人に聞いてもらうことが。


今回の合唱コンクールは、私の最初で最後のコンクールだった。今までにも、合唱コンクールに参加したことがあったけれど、今までとは違うことが2つあった。それは、練習の期間と人数だ。今までは最低1か月の練習期間と、クラスには40人くらいが居た。だからものすごく不安だった。

今までに比べて、曲を完成させるのには、違った努力が必要だった。主旋律を歌うソプラノが6人。男子の声量と並んで歌うにはすごく大変だった。今まではみんなの中に混ざって何となく歌っていたけれど、今回は声量も音程もリズムも気を遣って練習をした。一回一回の練習を大切にした。

二週間なんてあっという間だった。部活や自分の好きなことをしたい時間が合唱で削られた。けれども、クラスの21人が声で一つの合唱を作り上げるということがすごく楽しかった。合唱練習の時が毎回楽しかった。

そして本番。ステージに立った瞬間、頭の中が真っ白になった。その時、小野の「笑顔笑顔、力を抜いて」というサインでほっとなった。いつも通りと自分に言い聞かせた。最初のルーのユニゾンの部分で、後ろから男子の力強い声と隣から同じパートを歌う声を聞いた。前を見ると真剣に見ている人や、一生懸命動画を撮っている妹がいた。なんだかすごく楽しかった。H2-2の合唱を作る一員となって、それを他の人に聞いてもらうことが。合唱は一分も経たないで終わった気がした。礼をしてみんなに拍手をもらった瞬間、ガッツポーズをしたい気分になった。歌の出来栄えは分からなかったけれど、二週間頑張ったことを出し切れたと思った。

今、教室の時計の周りに貼ってある三枚の紙の他にも、私はもっと良い物を手に入れた気がする。

(高等部2年生 女子)
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