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立教生が綴る英国寮生活

ミレースクール短期交換留学「特別な一週間」



  今思うと、あれは夢だったのではないかと疑ってしまうほど楽しい一週間であった。
 初日、バディの子とご両親と対面する直前、私はこの上ないほど緊張していた。英語は四年間、自分なりに勉強してきたつもりだが、ついに自分の実力を試す時がやってきたのだ。そして対面。私のバディのぺトラ、彼女の御両親、雰囲気から仲の良い家族なんだなと感じとれた。彼女は御両親から別れてから私に、"I'm nervous." と言ってきた。そのとき私は彼女と仲良くなれそうだと思った。なぜなら、私もそのときは緊張していたからである。なので、私は、"Me too." と返した。

 翌日、彼女らのスケジュールはほとんどシャドーウィングで埋まっていた。授業中に出てくる専門用語の英語表現がわからず、辞書を駆使して翻訳した。緊張となれない難しい単語のせいで、きっと言っていることは、ぐちゃぐちゃであったであろう。にもかかわらず、彼女は熱心に私の言葉に耳を傾けてくれていた。

 三日目、四日目ともなると、初日のようにお互いカチコチで話すこともなくなった。慣れたからというのもあるが、それ以上に彼女が非常にフレンドリーで優しい心の持ち主であったからだと思う。他の子とも仲良くなれた。みんなとっても良い子で接しやすかった。最終日の前日ともなるとみんな、"I don't want to go." "I want to stay." と泣きながら言ってくれて、私たちもつられて泣いてしまった。その日は彼女たちから、Thank youカードをもらって終わった。

 最終日、朝会ってみるとミレーの子達の表情は悲しそうで、朝から泣き出してしまう子もいた。昼食のときもみんな"I don't wanna leave." と言っていた。私も帰って欲しくなかった。でも、またしばらくの別れの時が来てしまった。バディの御両親を待っている間、私たちはたくさん写真を撮った。彼女の御両親が迎えに来られたときには私たちは目に涙をためていた。彼女が車に乗る前に私たちは抱き合って、お互いに"Thank you."  を言い合った。彼女が去っていくときは彼女が見えなくなるまで、頬を濡らしながら手を振った。

 今回のことで学んだことはここに書ききれないほどたくさんある。だが、英語面で一つだけ言うとしたら、自分はまだまだ「英語を話せる人」には程遠いのだなと実感した。次、彼女の家にお邪魔するときまでにはなるべく沢山の英語表現を覚えて、少しでも成長した姿を見せられたらと思う.。

(高等部1年生 女子)
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