立教英国学院

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一番早いクリスマス:立教英国学院、2学期最後の一週間





「メリークリスマス!まだ11月ですけれどね。」

立教から10分ほどのところにあるご老人達のコミュニティー「Elmbridge Village」の大きなホールのステージに立教生全員が並ぶとコミュニティーの代表の方がそう挨拶をして今年も「キャロリング」が始まりました。毎年2学期終業式前夜にここへ来て何十人ものご老人達を前に全校でクリスマスキャロルを歌います。期末テストが終わったその日から高校3年生の聖歌指導の先輩たちを中心に小学生から高校生まで全員が四部合唱のクリスマスキャロルを毎日一緒に練習してきました。日本語の歌と英語の歌を交えて歌い、一曲ごとに大きな拍手を頂き、その度にクリスマスに近づいていくような... まだ11月なのにたっぷりとクリスマス気分を味わうことができました。

ここ立教では第2学期最後の一週間は夢のような早さで過ぎていきます。期末テストを終えた心地良い安堵感を抱きながら、毎日みんなでキャロリングの練習をし、高校3年生が食堂のステージに大きなクリスマスツリーを飾り、生徒会主催の映画鑑賞会やクリスマスコンサートで大いに盛り上がり、キッチンスタッフが特別に用意してくださったクリスマスディナーを食し、150人以上ものお客様を迎えたクラシックコンサートで日頃の練習の成果を披露し、Elmbridgeの皆さんとクリスマスキャロルを通して交流をし、少し照明を落とした夜のチャペルで行われたクリスマス礼拝ではいつもとは一味違う礼拝の雰囲気を味わい、そして12月1日、今学期最後を締めくくる第2学期終業礼拝が行われました。

こんな慌ただしい一週間の中で、絶えず子供たちの心の中にあるのは、日に日に高まる「クリスマス感」と「高校3年生との思い出」です。日本から遠い地にある立教では、高校3年生と一緒に生活できるのはこの2学期が最後。大学受験の為、高校3年生は来学期はここには戻って来ません。これまでお世話になった先輩方と最後の時間を共有できるのがこの最後の一週間というわけです。クリスマスカードを交換したり、思い出ノートを回したり、食事の席でいつものように語り合ったり... 誰もが頭のどこかで「最後」を意識しながら、クリスマスの感謝と先輩方への感謝の気持ちで一杯になる、そんな一週間です。

終業礼拝では高校3年生の担任の先生方が長いようで短かった3年間の思い出を振り返ってスピーチをしてくださいました。そのあとのランチョンでは遠方から遥々いらした保護者の皆様も交えて心ゆくまで最後のディナーを楽しみ、そしていよいよお別れの時 ・・・ ヒースロー空港に向かう3台のコーチがキャンパスに到着し、スーツケースをゴロゴロと運ぶ音があちこちから聞こえ始める頃には、目に涙を浮かべて握手をし、肩を叩いて励まし合い、笑顔で悲しみをこらえる高校3年生たちの周りに皆が集まって来ました。生憎の小雨舞う寒空でしたが、この「最後の」瞬間、これまでの色々なことへの感謝の気持ちが込み上げてきて、皆とても温かい気持ちで満たされているようでした。

今年もまた無事に一年が終わり、とてもいい顔で立教を去っていった高校3年生を見送ることができたことに感謝いたします。

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