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立教歳時記

乗馬の寄り道② 桃色のブルーベル


毎週金曜日、フライデースポーツで近くの乗馬場まで外出する生徒たちの発見です。

新学期はじめての乗馬は4月20日(金)。乗馬第1グループ(上級者クラス)はいつもどおり出発した。乗馬場への細い田舎道を車で30分揺られていく。
と、運転の先生が「おおおうっ!」と叫ぶ。昼食をたっぷり食べて午後のショートドライブを楽しむ生徒たちはネボケマナコ、先生の発見と驚きは伝わらない。もったいないので更に叫ぶ。

 ピンク色のブルーベルが咲いているよ!

 えっ、なになに。
 ブルーベルがピンクだって。
 ブルーベルって青(紫)じゃないの。
 紫色だったんじゃない、本当は。

喜びの感じられない反応である。ややくやしい。
しかしうそではない。パッと通り過ぎただけだが、たしかにピンク色のブルーベルだった。そこで帰り道に道端でちょっと止まってみた。

 ここだよ、そこ。木の根元。よく見よ。

 あっ、本当だ、本当にピンクだ!
 紫色が薄くみえるだけじゃないの。
 ちがうよ、本当にピンクだよ。
 ブルーベルって例外でも白じゃないの?ピンクってあるの?

 見たことないね...はじめてだよ。

 ピンクだとかわいいね~めずらしいね~。

よしよし。運転の先生は満足である。さりげないものを楽しむのは案外大きな喜びとなる。

以来、そこを通るたび、まだ咲いているね。今週も咲いているね。と小さな会話が交わされるようになった。
ピンクのブルーベル、1か月の間大木の根元にひっそりと一株咲いていた。
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