他言語を学ぶ意味

他言語を学ぶ意味

私は夏休みの間、現地のサマースクールに4週間通いました。そこには、世界中からいろんな人が集まりました。例えば、ロシア、ウクライナ、ブラジル、イタリア。その中でもイタリアからはたくさんの人が来て、ときには教室の半分以上がイタリアから来た人で埋まることもありました。イタリアから来る人は知り合いも多いようで、なかなか輪に入ることができず、自分は初めて会う人に戸惑ってなかなか自分から話すことができませんでした。

 でも、私はそこで一人だけですが、友達を作ることができました。アリというサウジアラビアから来た男の子です。彼の歳は同じ16歳で、はじめはどちらも話すことができませんでしたが。4週間一緒に英語を使って、発表やポスターを作ったりなどの一緒に活動をしていくうちにだんだんと仲が良くなって行きました。彼の家族の写真を見せてくれたり、道でばったり会ったときには握手をするようになり、授業以外でも話すようになったりしていきました。しかし、自分の思っていることを正しく伝えるのはとても難しくて、もどかしい気持ちになりました。そしてもっと、「喋ってみたい」、「自分の思っていることをもっと詳しく伝えたい」と思うようになっていきました。

 私は今まで英語を勉強する時、特に何も考えずに授業を受けたり、宿題をこなしたりしていました。また、ときには何で他の言語なんか勉強するのだろうかと考えるときもありました。しかし、今回現地のサマースクールに行って自分と同じように英語が母国語でない人達と一緒に活動することで、どうして英語を勉強するのかということが分かったと思います。

(高等部1年男子)