寮生活の魔法

寮生活の魔法
私は高2の1学期のハーフターム後からこの立教英国学院に入って、初めて寮生活が始まった。私は中途半端な時期に入ったから、同じタイミングに入った生徒もいなくて、始めは不安だったり、ドミトリーでなぜ知らない子と同じ部屋で寝ているのだろうと思ったこともあった。
しかし食事の席やフライデースポーツなど、今までいた日本の学校とは異なって、他学年とのかかわりも多く、全校生徒の顔と名前が覚えられるというような、さまざまな面がわかった。
そして、寮生活だとずっと友達と一緒にいるので、家族のように、もっともっと仲良くなれるし、後輩や先輩と部活動などで学年関係なく仲良くなれる。それから先生とも。
長い休暇が来る前には、「家に帰れるのはうれしいけれど、もうちょっとみんなといたい。」と思ってしまう。立教寮生活の魔法にかけられたのかもしれない。
(高等部2年生 女子)