Forest School 短期留学 参加生徒手記〈4〉

Forest School 短期留学 参加生徒手記〈4〉

3学期末、1週間の短期留学先はForest SchoolとWeald School。参加生徒の手記を連載します。今回はForest School に通う高等部1年生 B君からの報告です。

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今日も具体的に今日も一日の流れを記したいと思います。今日はまず学校に行くときに先生が見送りをしてくれたのですが二日目ということであまり不満がありませんでした。学校に着いたらもうバディの人がいて直ぐに教室の中に入っていきました。今日の時間割は一限目から三限目までengineeringで残りの四限目と五限目はスペイン語でした。
Engineeringはパソコンを使う授業でした。内容としては何か欲しいものを材料から作る過程を文章で打ち完成までいったらそこからまたそれに合うもの、とどんどん広げていくものでした。今までやったことのないものだったので説明が難しいのですが、とにかく新鮮で楽しかったです。授業ではもう一つの事を扱いました。それは電子記号でした。最初は何をやってるかわかりませんでした。途中から画像を見て思い出しました。そこではパソコンで調べで書き写す作業だったのでバディと会話をたくさんしました。そしたら色々なことを知ることができました。彼には宇宙飛行士になりたいという夢があることを知りました。驚いて2度も聞いてしまったのですが彼は平然と答えてくれました。こんなにも夢を大きく持っている人の合うのは僕にとって珍しいことでした。ましてや宇宙飛行士なんて、とても感心してしまいました。また彼はスペイン語を授業でとっていました。聞いたところによるとフォレストスクールではドイツ語、フランス語、スペイン語のどれかをとることができるとおしえてくれたのですが、なぜスペイン語なのかと疑問に思って聞いてみると、世界ではスペイン語が役に立つから、と理由までしっかり持っていました。ネットでスペイン語について調べてみると英語よりも話者数が多いことがわかりました。彼は14歳で私よりも二つ下なのですが私よりも将来のことを考えているなと感じました。
四限と五限はスペイン語でしたがほとんど理解することができませんでした。みんなもスペイン語のがかなりできるわけではないので私でもわかる簡単な英語の単語のテストをしたり、英文を翻訳したりしていました。私も授業を聞いているとまだ英語も話せないのにスペイン語を学びたいと感じました。
今日は日より時間の流れが早いなと感じました。その理由として学校に慣れたというか人とのコミュニケーションをたくさん交わせたことにあると思います。
明日からも積極的に話しかけてたくさんの事を学べるように頑張りたいと思います。