Collyer’s college 学期留学レポート第三弾

Collyer’s college 学期留学レポート第三弾

3年生がCollyer’s Collegeで過ごして3週間が経過しました。日本では学べないものを、日本とは異なる手法で学んでいる、そんなところに魅力を感じるレポートです。充実した生活を過ごしているようで、こちらも大変うれしく思います。

 Collyer’s Collegeに通い始めて、ついに3週間が経過してしまいました。始まったばかりの時は1ヶ月以上もここで勉強するんだと感動と緊張が入り混じったような感情を抱いていましたが、今思うとかなり時間が経つのが早いなと感じています。おそらく英語だけでの専門的な科目の授業に慣れていくのに必死だということと、なんやかんや今の生活を楽しむことができているからだと私は考えています。ホームステイ先でもホストファミリーや飼い犬であるデイジーとの生活もとても新鮮で良いものだと感じています。

 授業に関しては、私は受ける科目の1つにMedia study という科目を選択したのですが、Collyer’s Collegeの先生から難しいというお話を伺っていたためかなり不安に感じていた要素でした。確かに実際簡単ではありませんが、実際に放送されていたドラマや映画などを授業で観て、その作品から感じることのできる当時の時代背景や、カメラの回し方やタイトルやBGMなどの演出からどのような描写かなどを予想したりするなどの理解しやすいような内容の授業もあり、終始理解できずに困るということは決してなく安心しました。

 勿論、始まる前はこのこと以外のことに対しても不安が大きかったですし、今でも新しいことを習う度について行けるか不安になってしまうことは少なからずありますが、普段とは違う形の授業や受けたことのない科目を勉強するということは自分の好奇心を最高に掻き立てる物であり、日々刺激的で飽きることのない生活を送れているのも確かだと確信しています。何より英語学習に意欲的に取り組んできた私には英語と常に触れられているという感覚もとても嬉しく感じており、コロナ渦の影響でより英語と触れ合う機会が減ってしまった日本では絶対にすることができない経験であるため、残り4週間ぐらいですが、楽しんでいこうと思います。