小・中学生:Christmas Shoebox Appeal

小・中学生:Christmas Shoebox Appeal 小・中学生:Christmas Shoebox Appeal 小・中学生:Christmas Shoebox Appeal
学校でChristmas Shoebox Appealへの参加が始まったのは、2015年のこと。小学生の合同社会の授業で、地域の社会活動の一つとして取り組みました。Christmas Shoebox Appealは、世界中がクリスマスをお祝いし、幸せなひとときを過ごす一日に、貧しい人々へ贈り物をおくって、彼らにも心が温まる日を過ごしてもらおうというボランティア活動です。地元Cranleighの団体の取り組みでは、ルーマニアのHunedaraに住む貧しい人々へ毎年送っています。Samaritan Purseなどのキリスト教団体が大掛かりに取り組んでいます。
小6以来毎年取り組んできた中2は今年もプレゼントボックスを作りました。昨年・今年と、小学生たちもそれぞれにプレゼントを作っています。
写真などから贈る相手の生活の様子を想像し、どんなものを送るといいか、頭を絞って考えます。男の子に贈るのか、女の子に贈るのか、何歳ぐらいの子供へかも考えます。自分たちの生活を振り返りながら、異なる環境の人のことをおしはかり、心をこめて品物を選びます。予算は10~14ポンド。限られた予算の中で、できるだけ品数を多く、上手に品物を選ぶのも勉強です。靴の空き箱を活用して、タグや値札を外してきれいに品を詰め、クリスマスカードも同封して、包装紙で包んだら出来上がり。「いいな、こんなプレゼント、自分もほしい」…毎年誰かが言います。受け取る子供たちが笑顔のクリスマスをすごせますように。
Happy Christmas!