ドイツに7年住めたことを誇りに思う。今度はイギリスという地で新しい生活を楽しみたい。
僕は7年間ドイツで暮らしてきた。小3から中3までずっと住んでいたので、日本よりも僕にとっては感慨深い場所だ。日本と比べてみると様々な場面で違って見えてくる。 1つは目上の人への礼儀正しさだと思う。普段はいろいろなところでルーズなドイツ人だが、年上の人が話し始めると腕を後ろで組み、静かに聞いている。…
10期生 飯尾さん(4月5日訪問)
ロンドンからレンタカーで立教に向かったものの、初めて自力で行く立教で、ナビにGuildfordと入力したら語尾に何やPostcodeが記載されたものがいくつか並び、適当に入力したら迷いに迷い、途中不動産屋に飛び込んだりガソリンスタンドに飛び込んだり。「Rudgwickの日本人学校に行きたいんだけど」…
EAST HOUSE 再開 ~新しい高3女子寮~
2002年卒業までの高3は覚えていることでしょう。校長先生のお宅の隣にあったイーストハウス&ウェストハウス。隣接するS教室(自由教室)はお屋敷時代の馬小屋(ステーブル)でしたが、イースト&ウエストハウスはその世話役である馬丁さんや召使たちの住まいだったところです。白い馬の彫像を覚えている方もあるで…
健康診断とオリエンテーションが行われました。
4月16日(月)、我が立教英国学院では、健康診断とオリエンテーションが行われました。日頃から「健康」であることに感謝し、「自分の体を大切にする」ことが忙しい学校のカリキュラムをこなしていくのには必要です。オリエンテーションではこれからの学校生活において重要になることを生徒と教員が共に確認し合いました…
2012年度始業礼拝 校長式辞
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。そして在校生諸君、進学おめでとう。 この学校は1972年、初代校長をつとめた縣康(あがたやすし)先生によって創設されました。世界で最初に海外にできた私立の全寮制日本人学校です。 このあと新入生の皆さんにお渡しする胸のバッジには、この1972の数字が記…
雨ニモマケズ〈高野晃一チャプレン〉
雨ニモマケズ髙 野 晃 一昨年の卒業終業礼拝は三月十二日、東日本大震災の翌日でした。今年は十日で大震災の一周年の前日です。この一年間、よく用いられた「絆」について話し、礼拝や授業で人の生きる意味を考えてきました。先日も聖書の授業で生徒に原子力発電の今後、廃止か継続かに就いて考え、文を書いてもらいま…

