横浜市立大学医学部、同大学院修了。神奈川県立循環器呼吸器病センター勤務。内科一般・免疫学そして呼吸器感染症専門医としての経験を積み現在は神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器内科部長および横浜市立大学医学部客員教授を務める。COVID-19パンデミックでは、神奈川県の重点医療機関の責任医として、対応の陣頭指揮を執った。
memories
中学3年3学期から高校卒業までお世話になりました。_クラスは一学年一つで、女子は全員とても仲がよく、バカ騒ぎして遊んだり、バンドを組んだり、文化祭頑張ったり、高3のときには理系女子2人部屋で受験勉強に切磋琢磨したり、今思い出すのは楽しいことばかりです。当時は不満も多くそれなりのストレスは抱えていたはずなのですが。私はオランダ組でイギリス組の次に近い方でしたが、いろんな国から学期ごとに飛行機で集まってきてまた寮生活が再開するのも楽しいことでした。
message
在学当時は、日本から訪れるお客様達が朝の礼拝で述べる挨拶に必ずといっていいほど出る「素晴らしい自然に囲まれた、素晴らしい環境」というフレーズが、子どもにはちっとも響いてきませんでした。
今となっては、確かに!と納得しています。一生の友達ができる環境でもあります。在学中にわからなくても、いろいろとストレスがあっても、大丈夫です。あとになって一生の宝物がたくさんできた、とわかるはずです。
