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各教科レポート

イギリス体験!中1/中2の英語の授業で「校外学習」プロジェクトが始まりました。





今年度から新たに始まった英語科プロジェクトは中学部1年、2年生を毎週近くの町に連れ出して、イギリス体験をさせようという試み。本校では週に8時間の英語の授業がありますが、そのうち4時間はネイティブスピーカーによる英会話(EC: English Communication)の授業、そして残りの4時間が日本人教員による日本の教科書を使った英語の授業です。昨年度からECの授業で学期に1度近隣の町で英語実習をする試みが始まりましたが、今年度から中学部1、2年の授業で、これを恒常的に授業に組み込むことになりました。

学期始まりの各種行事が一段落した5月9日からこの校外学習が始まりました。第1回目は学校から15分程のところにあるCranleigh(クランレー)という町に外出。約2/3の生徒が新入生で、初めて外国の町に出る生徒も多かったので、初回のテーマは「イギリスの町体験」。トピック別に4つのグループに分かれて30分程町を散策しました。

「イギリスで一番大きな村」を自称するこのCranleigh、南イングランドの片田舎にある町ですが、銀行、スーパー、大手チェーン店などが複数揃ってそれなりに充実した規模の町です。メインストリート沿いにはチェーン店以外にも地元の店が軒を連ね、中央の広場にはカフェのテーブルが並び地元の人々がゆったりとくつろいでいる姿も見られます。端から端まで歩いても15分程のメインストリートですが、その外れには緑豊かな田園風景が広がり、おとぎ話に出てくるような可愛い家々が散在しています。

Cranleighの美しい風景」を探す班は先ずメインストリートの端にある大きなフィールドから出発。週末になると白いユニフォームを来た人達がクリケットを楽しむ広い芝生を写真で撮った後は町の中央に向かって並木道を歩きました。この小道は30メートル程の幅の緑地帯を間にしてメインストリートと平行して続いています。そのメインストリートでは「Cranleighのお店調査」班が地元のお店の種類を調べながら歩いているのが見えました。中央の広場あたりまで、この並木道沿いには比較的大きめの住宅が並んでいます。「Cranleighの家/建物」をトピックに選んだ班は、日本の建物との違いを調べるというミッションのもと、それぞれのワークシートに気付いたポイントを書き込んでいきました。残るもうひとつの班は「Cranleighの公共施設/標識」を調べていました。ヘルスセンターや図書館、スポーツセンターや郵便局等を探し、英語で書かれた標識や案内をメモしながら町のあちこちを散策しました。

30分程の調査で分かったこと:メインストリート沿いのお店の数は105軒、住宅はメインストリートから緑地帯を隔てた並木道沿いに多く、23軒。イギリスの家はレンガ作りの家が多く、煙突が目立つ。塀もレンガが多く、郵便ポストがその塀の中に埋め込まれているのが面白かった。緑がきれい!小さな池が町の中にあって、自然な感じがした。公園みたいな広い芝生があってお昼寝できそうな感じで気持ち良さそうだった。古き良き時代の建物に現代的なお店が入っている。図書館、郵便局、病院と一通りの公共施設が揃っていて、銀行は4軒。お店の種類で一番多かったのはレストラン/パブ/カフェなどの飲食店で8店舗、その次が不動産屋さんで5店舗、第3位はスーパーで4店舗。イギリスらしいと思ったお店は「フィッシュ&チップス」のお店。その理由:お店の入口にかかっていた看板を見たら、開店時間がとっても短かったからー。鶴のマークが町のいたる所にあった:広場の中央にある時計台の上、ベンチの脇、バス停のガラス囲いの透かしの中、町の真ん中にある古い水飲み場みたいな建物の屋根の上...etc.  後で調べてみたら、この町の名前、Cranleighの最初の部分は、鶴(Crane)からきているとのこと、納得!!

2人~5人のグループに分かれて作業をしましたが、ワークシートを書き込みながら歩道を歩いていて「周りを見ながら歩かないと危ないよ」とイギリス人の方に助言をされたり、いつの間にか友達とのお話に夢中になって作業が中断したり...と次回の校外学習に向けての反省点もありました。でも、初めてのイギリスの町はこんなに小さな町でもたっぷりと満喫できたようです。町の概要を大体掴めたところで、次回は再びこの町を訪れ、もう少し詳しく町並みを調査することにしました。

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