一足遅い新春書初め大会(国語科)

一足遅い新春書初め大会(国語科) 一足遅い新春書初め大会(国語科)
お正月と言えば書初めですが、中学一年生の国語の授業で一足遅めの書初め大会を行いました。
海外、ということで一番困るのが、やはり習字道具を揃えることです。
日本ではすぐに手に入る筆や墨も、立教では簡単には手に入らず、卒業生の残していってくれた書道セットが活躍しています。
中学一年生の生徒達は、以前に習字を習っていた子もいれば、ほとんど筆を触ったことのない子もいて多種多様。
それでも皆、久しぶりの習字に、悪戦苦闘しながら作品を作り上げました。
今回のお題は「春冬のことば」。
授業で漢和辞典の使い方を学んだ後に、少し難しい熟語をそれぞれ意味を調べながら書いていきました。
「こんな意味のことばだったんだ!」
「最初に思っていたよりももっときれいなことばだった!」
といった発見をしながら、生徒達は自分の気に入ったことばを半紙に残していきました。
最後にはクラス全員でそれぞれの作品に投票をし、優秀賞を決めました。