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立教生が綴る英国寮生活

「短期留学を通して」



一学期の終業式が終わって、皆が日本やイギリスその他の国の、それぞれの自宅へ帰る頃、私を含む四人は、ホームステイ先の人の到着を今か今かと待っていた。しかし、今回の一番の目的は、ホームステイをするためではない。現地校へ「一週間の短期留学」をするためだった。今回の短期留学は、いつもの短期留学と違って、一人ずつバディーがつくわけではない。だから、正直英語を話すことができるか、友人をつくることができるか、とても不安だった。

学校に行く日、私の不安は的中した。実は、最初の二日間は、九月から入学してくる新入生のためのオリエンテーションだったので、「大学に行くために必要となるGCSEという試験のAレベルを取るにはどうしたらいいか」、そんな内容が大半で、英語を話したり、友人を作ったりできるような雰囲気ではなかった。

二日間経って、私はこのままだとだめだと思った。私に残された数少ない日数をどうやって過ごすか、寝る前に考えたりもした。頑張ろうと自分を奮い立たせて迎えた三日目、一日目に少しだけ会話をしたことがある女の子がいて、「これはチャンスだ」と思って、思い切って話しかけてみた。その子も私のことを覚えていてくれたようで、私はホッとしたと同時に、勇気を振り絞って声をかけてみてよかったと思った。その日はその子以外にも友達ができ、その時に出来た友人とは今も連絡を取り合っている。

最初は、自分でこのプログラムに参加すると決めたはいいものの、いざ学校に行くと、もう帰りたいと思ったりもし、全然友人なんてつくれないと、ただただ焦っていた。だけどそんなことを考えるのはちっとも意味なくて、本当に英語を話したいとか、友人を作りたいって思うなら、自分から話しかけに行けるような積極性や、勇気をふりしぼることが重要だと再確認することができたと思う。そして、大学生になったら海外に留学したいと考えているので、それに向けての大きな第一歩となる経験を積むことができて、本当にためになったと思っている。

(高等部3年生 女子)
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