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UCL-JAPAN Youth Challenge 2017 【 DAY 7  Social Entrepreneuship Symposium in Memorial of Tomoatsu Godai 】



7日目の7月28日(木)は、Grand Challengeの発表の日となっていました。
 
 午前中は、前日と同様、日本人高校生たちは英語のレッスン、英国人高校生たちは日本語のレッスンを受け、その後は研究者による1時間のレクチャーを聞くことができました。

 昼食後はいよいよシンポジウムです。このサマープログラムの『起業』ワークショップと連動しており、参加高校生たちにとっては、メインのワークショップの発表の場、つまり総まとめでもありました。4日目午後と同じく、公開シンポジウムでしたので、発表としての形がしっかりしており、気持ちが引き締まります。

 前半は、幕末から明治初期の偉人五代友厚氏にちなみ、研究者や行政の方などによって、大阪の由来や商業都市としての発展をフューチャーしたプレゼンテーションが行われました。なぜ五代友厚なのか?それは、このサマープログラムの発端となっている幕末にUCLへ留学した人々と同時期の人物であるからです。彼は自らビジネスを起こしており、大阪という一大商業都市の近代的経済の発展に寄与した人物でもあり、まさに幕末の起業家なのです。五代友厚は、奇しくも日本の国会開設の動きに間接的に関係しており、政治上面白い接点を持っているのですが、それはまた別の話となります。

 ティーブレイクの前に、Grand Challengeでまとめた日英高校生の発表の時間が持たれました。発表はワークショップの全てのチームが行います。各チームで話し合った社会で解決の焦点としたもの、その理由、チームのアイディアを、はきはきと英語で説明しました。短い時間ですが、英語での発表は日本人高校生にとって努力を必要とするだけでなく、公開の場所で、更に社会の現場で働く人々を前にしてですから、緊張を強いられることだったでしょう。このようにして、一歩一歩と踏み出す確かな経験を積むのだ、と心に響く発表となりました。
 ブレイクの後にも、起業について様々な発表と討論がありました。この中に、既に起業している日本人高校生による発表もありました。昨年のこのプログラムに参加した高校生ですが、同世代で既に社会に思い切って乗り出した人物から発せられる一言一言は、非常に重みと現実味があり、他の発表とはまた一線を画した印象を持ったことでしょう。

 シンポジウムのあとはレセプションが開かれました。レセプションは立食式のパーティのようなもので、簡単な食事と飲み物をとりながら、様々な方とお喋りし、交流を持ちます。発表した方々、シンポジウムに参加した方々など、様々な人々と社交の場を持つのは、高校生達にとって今まであまり機会のなかったものです。「こんなに名刺を頂いたんですけど...」とお喋りした方から受け取った名刺に戸惑う高校生の姿もありました。「そういうふうにいろいろな人と知り合うのがレセプションなんだよ。」−こういった経験もこのプログラムの特色のひとつです。

 この日、メイン・イベントの発表が終わって、参加高校生たちはほっと肩の荷をおろし、夜をゆっくりと過ごしました。
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