初々しさと貫禄が「感動」に繋がった「3学期ギター部コンサート」

初々しさと貫禄が「感動」に繋がった「3学期ギター部コンサート」 初々しさと貫禄が「感動」に繋がった「3学期ギター部コンサート」 初々しさと貫禄が「感動」に繋がった「3学期ギター部コンサート」
3学期のギター部コンサートは高校1年生と2年生が一緒に演奏する1年で1度きりのコンサート。高校2年生にとっては最後のステージに、そして1年生にとってはデビューコンサートになります。
1、2学期同様、この3学期も学校行事が毎週のように入り、いつもは週末に行われるギター部のコンサートですが、今回は日程上、ウィークデイの放課後に行われることになりました。
授業が終わると早速ギター部の生徒達がホールに集まりステージ準備、そして観客である他の生徒達も徐々に集まり始め予定通り4時過ぎから演奏が始まりました。
最初は初めてステージに立つ高校1年生バンドが2組。緊張の面持ちながら堂々の演奏を披露。元気も初々しさも感動の演奏につながりました。そして次は高校2年生バンド。思えば1年前に同じようにデビューした彼らですが、今はすっかり貫禄と余裕が感じられる演奏で後輩達を魅了しました。
その後は高校1年生バンドと2年生バンドが何度か入れ替わって演奏を続け、約1時間半。最後の締めはなんと高校2年生の女子バンド。これまでのどの演奏よりも盛り上がって終わったのは流石でした。
大きな拍手はいつの間にか手拍子に変わり、何かを求めるシグナルに?… そして登場したのは高校2年生の男子バンド。最後を飾るのはやはりこのバンドだったか!と、きっと演出ではあるのでしょうが、素直に感動して終わった高校2年生ギター部のラストコンサートでした。