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本校生徒による東日本大震災チャリティーコンサートが開かれ、150名を超す方々が来校しました。





華麗なバグパイプのファンファーレで幕を開けたスクールコンサート。ピアノ、サックス、ギターにハープなど様々な音色や歌声が織り成すステージは、生徒や教員は勿論、お迎えした150名のお客様の喝采を博すものとなった。
殊にバイオリンソロの演奏は圧巻だった。繊細さと大胆さをなめらかに御した一心不乱のその旋律は、まさに胸に響く素晴らしさ。演奏が終わるや否や会場はスタンディングオベーションに包まれ、圧倒された立教生からは感嘆の声が一頻り。先輩、後輩、同級生が次々と出演する中、友人の新たな一面を知る絶好の機会になったに違いない。
音楽が心に迫るものであることは、誰もが経験する事実だろう。楽器と向き合い、楽曲と向き合い、演奏する自分自身と向き合い、よりよいパフォーマンスを求めてきた過程がその音に滲むのは勿論である。加えて、生徒の演奏には特に多くの人の思いが伴うように感じる。


レッスンの途中で生徒の様子が普段と違うと、何かあったのかと保健室へ確認にくる音楽の先生は多い。自分の指導が厳しすぎたのか、何か他のことで悩んでいるのか、一通り熱心に話した後、「あの子は本当に素敵な演奏をする」「あの子はとてもいい声で歌う」と目を輝かせて嬉しそうに語っていく。演奏の質だけでなく、そのように生徒の内面に注目し、彼らの可能性を信じる先生に導かれることの幸運を思う。
また忘れてはならないのがご両親の支えだろう。懸命に自分の世界を表現する生徒の姿は、それを支える家族の理解と応援、信頼なしには存在しない。それは当然のようでいて、何と貴重な恵みなのだろう。そのことに今は必ずしも気付かずに、逞しく成長してしまう若々しさもまた、見ていて晴れ晴れするものであった。
普段関わっている生徒一人ひとりが特別な存在なのだと改めて感じたひととき。来学期は、どんな音を聴かせてくれるだろうか。

 

このチャリティーコンサートでお客様より集まった866ポンド47ペンス(約11万円)に、今学期の日曜礼拝で集めた献金1000ポンドを加えて、1866ポンド47ペンスを英国日本婦人会を通じてSave the Children Japanに寄付いたします。

 

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