2013年度第1学期終業礼拝

2013年度第1学期終業礼拝
7月6日 午前10時半より、終業礼拝が行われた。礼拝前のホームルームでは成績通知表が配布され、安心した顔、満足気な顔、夏休みが待ち遠しいという顔など、さまざまな表情が生徒からうかがえた。
 この礼拝では、3つの表彰があった。一番初めの表彰は体育科より、小学生の水泳の授業で受けた検定に合格した3名が表彰された。
二つ目は、英語科からで、毎日行われているリーディングマラソン(英語の新聞記事を読んで、質問に答えるというもの。単語の語数をキロメートルに換算して走った距離を競う)で、今学期もっとも遠くまで走った生徒トップ3が表彰された。今回、21118語を読破して1位になった生徒は、先学期に引き続いて2期連続の1位を達成し、立教史上初めての快挙となった。トップと3位の差は500語にも満たない僅差で、期末試験中も含めて1日でも未提出だと逆転してしまう。毎学期、熾烈なトップ争いが繰り広げられている。
表彰の最後は、国語科からで、6月9日に行われた全校漢字コンクールの最優秀賞の表彰が行われた。最優秀者には、広辞苑が贈られた。
 礼拝の最後には、今まで3年と1学期間お世話になった保健室の丹沢先生の帰国が発表された。林チャプレンにより捧げられた送別の祈祷の一部をお借りして、今学期をもって学校を去るものたちを送り出したい。
「この学校で学んだことを覚え、多くのことをお与えください。また、豊かな祝福と導きを与えて、新しい生活と前途に神よりのお恵みをみたしてください。」