殿村 真一 (4期生)(NO.2 2025.7 掲載)

殿村 真一 (4期生)(NO.2 2025.7 掲載) 殿村 真一 (4期生)(NO.2 2025.7 掲載)

東京大学経済学部卒業、Stanford Graduate School of Business修了(MBA)、Capgemini Asia Pacific Deputy CEO
35万人のプロフェッショナルを抱える欧州発では最大手のコンサル会社Capgemini Groupの経営会議メンバーとしてグローバル、アジア、日本の大手企業のデジタルトランスフォーメーション推進に従事しています。顧客企業の変革支援がミッションですが、社内的にはアジアパシフィックの事業拡大や不採算部門のテコ入れなどにも取り組んでいます。シンガポールを拠点に東京、ムンバイ、NY、パリ、ロンドンなどに出かけて様々な方々にお目にかかることが醍醐味です。

(写真2枚目)上から4人目(左側)がご本人

memories

小学校6年生から中学3年生まで、東先生ご夫妻をはじめ素晴らしい先生方、素晴らしい友人たちと巡り会えた最高の4年間でした。現在も最も親しい友人の多くは立教で一緒に過ごしたメンバーで未だに「立教離れ」していません。夜中に寄宿舎からいなくなって大捜索されてご迷惑をおかけしたり、遠くの村まで悪ガキ仲間でこっそり買い出しに行ったり、乗馬、サッカー、テニス、野球それぞれに夢中になったり、刺激的なダンスパーティがあったり。_とても凝縮された生活でした。

message

立教英国学院で過ごした日々は私にも親しい仲間にも未だに人生において大きな存在です。在学中は、英語があまり上達しない、サッカーが上手くならない、勉強してもあまりパッとしない等々なんか嫌だなと感じていた自分も思い出します。でも今振り返ると、立教の寄宿舎生活にはスポーツでも地域コミュニティ交流でも勉強でも普通では経験出来ない様々な機会がありました。皆さんが没頭出来るテーマを探しあてて、様々な分野でグローバルに羽ばたかれますよう!

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