2011年7月

保護者各位

HPVワクチンについて

2008年秋より英国内のSchool Year 8（12歳・13歳）の女子生徒に対して公費負担でのHPVワクチンの接種が始まりました。現在、公費負担での接種を14歳から18歳までの女子生徒に対しても行っております。

HPVワクチンは、子宮頸がんの原因として最も多く報告されているヒトパピローマウィルス16型と18型のウィルスに対する抗体をつくらせるワクチンです。感染を防ぐために3回のワクチン接種が必要で、約半年の間に3回の接種を完了します(初回接種約1ヶ月後に2回目、約6ヶ月後に3回目を接種)。

2011年度からはSussex Community NHS Trustのチームが本校を訪れて接種をすることになりました。つきましては、接種を希望する場合 Vaccination consent form のConsent for all three HPV vaccination の左側want の欄に、 希望しない場合は右側do not want の欄に生徒氏名と保護者の署名を記入して、必ず学校にご提出下さい。

ご不明な点などございましたら保健室までお問い合わせ下さい。

立教英国学院　保健室

Vaccination consent formはこちらからダウンロードできます