保護者の皆さま
立教英国学院 Surgeryです。
日頃より、本校の教育にご理解・ご協力いただき、ありがとうございます。
また特に今学期は、COVID-19の流行の中、多大なるご協力を賜りましたこと、御礼申し上げます。
毎学期末、「保健室からのお知らせ」 「Medical Report from Surgery」を茶封筒に封入しておりますが、
今学期は分散帰寮となりましたため、取り急ぎ、「Medical Report」のみをお届けいたしました。
そのため、本メールにて、保健室からの報告・お願い等をお伝えいたします。
◇ 現状、学校からの医療機関への相談・受診のハードルが非常に上がっています。
これまでもお願いをして参りましたが、怪我や身体について何か気になる点などがある場合には、
できるだけ長期休暇中に受診をしていただくなどの対応をお願いいたします。
また、インフルエンザの予防接種をご希望の場合も、冬期休暇中にお済ませください。
英国では元々、年齢などの関係で、保護者が不在の場合は接種できないこともあります。
また、予防接種後の副反応と思われる発熱等があった場合、100%可能性を否定できない以上、
COVID疑いとして隔離をする必要も出てきてしまうため、ご家庭での接種をお勧めいたします。
◇ 冬期休暇中のご様子、新学期が始まるにあたり保健室が把握しておくことが望ましいことなどについては、
2学期開始前と同様、Googleフォームをお送りいたしますので、そちらに入力・送信する形でご報告ください。
Googleフォームは、来年1月はじめにお送りする予定にしております。
◇ 3学期、帰寮にあたって薬を持参される場合には、「持参薬届出書」(+「持参薬 自己管理届出書」)を
保健室からの茶封筒に入れ、ご提出ください。
各書類は学期ごとに提出をお願いしております。継続の場合にも、新しく書類をご記入・ご提出ください。
記入用紙を本メールにも添付いたしましたので、ご使用ください。
◇ 保健室からお届けしました茶封筒につきましては、特に提出書類がない場合にも、帰寮時にお持たせください。
(お届けしました中身は、ご家庭の方で保管をお願いいたします)
◇ 冬場は特に、COVID-19に限らず、感染症が流行します。学校にお戻りになる前には、
お子さまの体調をしっかりご確認いただき、くれぐれも無理をした状態でご帰校されることがないようにお願いいたします。
体調にご不安がある場合には、事前にご相談ください。(surgery@rikkyo.uk)
COVID-19の感染予防、拡大防止のため、学内に様々な新しいルールや制限がある中、
また、一部の児童生徒はオンラインのみでの繋がりの下、子どもたちひとりひとりが、
本当によく頑張ってくれた学期だったと感じています。
様々な楽しみや喜びもあったと思いますが、やはり、気を張って疲れた部分もあるかと思います。
冬期休暇中にしっかりと、心と身体を休めていただければと思います。
一方で、自粛期間中に全体的にやや運動不足になったとも思われました。
思わぬ怪我や体力低下、巻き爪などにも繋がっていると思われますので、ぜひ、冬期休暇中にも、
身体を動かす時間も意識的に確保できるようお努めください。
身体を動かすことは、精神面のリフレッシュにもなります。
なかなか落ち着かない世の中ですが、冬期休暇中、どうぞ、皆さまご自愛いただき、穏やかな時間をお過ごしください。
新学期に、またお子さま方の元気な顔を見られることを楽しみにしております。
どうぞよい冬期休暇となりますように。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
立教英国学院 Surgery
添付ファイル:
持参薬 届出書.pdf
持参薬 自己管理届出書.pdf