【立教英国学院より】英国政府ロックダウン宣言(予定)について

保護者各位

2020年11月2日

英国政府ロックダウン宣言(予定)について

10月31日に英国政府から11月5日からのロックダウンについての発表がありました。この後英国政府は11月4日国会での議決を経て、11月5日から1ヶ月程度、英、イングランド全土に渡って、ロックダウンを行う予定です。今回のロックダウンは4月に行われたロックダウンとは異なり、学校関係、大学は現状通り教育活動を継続する政府方針です。多くの人が密集するレストラン、パブ等の閉鎖、夜間の行動制限が課されることになりますが、通常の学校運営には現状では問題はないと考えています。空港への見送り、航空便の利用も現段階では問題ありません。ただし、この政府方針はまだ正式な決定前の通知であり、今後このロックダウンの政府声明が学校運営にどのような影響を与えるかは今後の正式な発表を待つこと及び情報の収集が必要となります。今後状況に変更が生じます場合は、ただちに保護者の皆様にご連絡いたします。
従いまして、本校におきましても、ウエストサセックス州の現在の感染状況が他の地域に比べると比較的安全なこと、現在の学校運営を継続していくことに大きな支障はないことを確認させていただきます。昨夜の夕食時に生徒にもこの話しを私から行い、2学期終了まで動揺することなく落ち着いて学校生活に励むように伝えました。
引き続き新型コロナウイルス感染の対策には万全の注意は払っていく所存です。
今後の学校運営につきましても、引き続き保護者の皆様のご協力、ご理解をお願い申し上げます。

立教英国学院
校長 岡野 透