以下の文面で保護者の皆様にメールを配信致しました。
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保護者各位
日頃より、本校の教育活動にご理解、ご協力くださり、ありがとうございます。
日曜日のオープンデイに引き続き、23日火曜日の２、３、4時間目に、授業参観の機会を設けさせていただきました。オープンデイ後のこの日程で、授業参観をご希望いただくことが多かったために、一昨年度より行っております。前年度にも増して、たくさんの保護者の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。
前年度と異なる授業を参観できるように、というご要望を受けて、今回は授業の入れ替えを試みましたが、全てを替えることができませんでしたこと、お詫び申し上げます。
オープンデイでの保護者会でも伝えさせていただきましたが、本校は、日本国内の学校と比べて学期の開設日数が少ないため、日々のリズムがとても大切になります。また、バリエーションのある、できるだけたくさんの現地採用教員の授業を、との考えから、特定の曜日にのみ授業を行う教員も少なくありません。このような事情により、今後も火曜日に授業参観を設定しますと、毎年同じ教員の授業の参観となる場合が出てまいります。また、オープンデイ1週間前から準備期間を設けてオープンデイに臨んでいますので、例年この参観日が学習中心の生活リズムに切り替える初日となります。そのため、子供たちにとっても最もよいコンディションで授業を見ていただくことにはなりにくく、申し訳なく感じています。日程につきまして、再検討の必要も感じておりますが、来年度以降も、このスケジュールで行うこととなりました場合には、この2点、お含み置きいただけますと幸いです。
ご協力願いたいことがございます。
授業参観当日にお配りしました授業予定/校内案内にて、校内での写真や動画などの撮影、音声記録はご遠慮くださいとお願いさせていただいていましたが、いくつかの授業、特に音楽や体育の授業で、子供たちの様子を撮影されていた方がいらっしゃるとの報告を受けております。本校では、英国における児童生徒保護の規定に基づき、訪問者による児童生徒の写真や動画などの撮影、音声記録はご遠慮いただいておりますので、この点、皆様のより一層のご理解とご協力をお願いいたします。
英国はこの週末に、夏時間から冬時間へと切り替わります。日本との時差が8時間から9時間に変わりますのでご承知おきください。
秋も一層深まり、寒さへと向かうこととなりますが、健康に気をつけて日々過ごすことのできるよう見守ってまいります。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
立教英国学院
校長 佐藤忠博