【立教英国学院より】外出時のバンクカードの使用について

保護者各位
 立教英国学院
校長   岡野 透
外出時のバンクカードの使用について
既に事務局よりお伝えしていますように、今学期より今までの銀行小切手の使用を停止し、バンクカードの導入を行いました。一部の学年では、クランレイ外出、ロンドンでのマラソン参加時に使用を始めています。10月6日に行われるスクールアウティングでは、外出する全生徒が本格的にバンクカードの使用を始めることになります。
学校ではその使用にあたって、生徒に以下の注意をしています。ご家庭におかれましても、今回の初めての導入についてはご心配な点があると思いますが、学校での指導対応方針に合わせてご家庭でもご協力いただきますようお願いいたします。
また、今回バンクカードを所持していない生徒には、今まで通り、現金を渡すことになっています。
生徒への注意:
バンクカードの使用にあたっては、必ずレシートを受け取り、使用金額を確認すること。
紛失した場合には、直ちに引率教員に連絡すること。
友人同士でお金の貸し借りをしないこと。
食事の席でも、各生徒個人で支払いを行うこと。
友人のために立替えを行わないこと。やむを得ず、友人の分を立替えた場合には、引率教員に報告してください。友人同士での精算は行わないこと。事務局を通じて精算します。
決められたお小遣いの金額限度額を守ること。
使用した金額はレシートあるいはメモで確認をし、小遣い帳を作成すること。
作成した小遣い帳は保護者及び担任にメールで報告をすること。
カードの暗証番号については、きちんと記憶しておくこと。メモ等で残すことはしてはいけません。
保護者へのお願い:
カードの紛失の場合には、直ちに学校からご家庭に連絡を行います。
ご家庭で、カードの支払い停止、紛失、盗難等の手続きを行ってください。
生徒からご家庭にお小遣いの使用報告を行いますが、カードのステートメントを確認し、不正な使用、限度額以上の使用等、不適切な使用がないかご確認ください。
カードの使用にあたり、暗証番号を求められる場合もあります。暗証番号の共有もお願いします。
不適切な使用、不正な使用が考えられる場合には直ちに学校宛てに連絡をください
生徒間の公平さを守るためにも小遣い使用限度額について遵守するようにご指導ください。くれぐれも個人の外出ではなく、学校での外出となります。
不適切な使用があった場合には、カードの使用について、学校とご家庭で一緒に指導し対応する方針です。適切なカード使用について、学習指導できればと考えています。
外出先:
小学部/中学部:アランデル城見学(サセックス)
高等部1年:ケンブリッジ大学
高等部2年:カンタベリー訪問
高等部3年:ロンドン外出、ロンドンアイ、ミュージカル(オペラ座の怪人)10月6日
ロンドン外出、英国国会見学 10月27日
小遣い限度額:
小学部             60ポンド
中学部           100ポンド
高等部1年       80ポンド(アフタヌーンテー支払い済み)
高等部2年     120ポンド
高等部3年     140ポンド(10月6日外出分)
60ポンド(10月27日外出分)