保護者各位
日頃より本校の教育へのご理解とご支援を賜り感謝申し上げます。
本校での常備薬について学校医と見直し、以前から常備/使用していた薬に
下記の2種類の薬を常備薬として追加することにいたしました。
・イブプロフェン: 解熱、鎮痛、抗炎症作用がある
・ガビスコン : 胃もたれ感や胃のむかつき、胃酸過多に効く
学校医よりイブプロフェン使用時の注意として下記のように指示されています。
・イブプロフェンは従来から使用しているパラセタモール(カロナール)で症状が
コントロールできない場合に追加として使用すること
・消化不良の既往のあるお子様の場合、症状が悪化する可能性があるため定期的に
イブプロフェンを使用する場合はGPに相談すること
・喘息を持っている人の約10%の人がイブプロフェンによって症状が悪化するといわれている
ーお子様が過去にイブプロフェンを内服されて問題がなかった場合は喘息の症状が悪化するリスクはあまりないが、
もし急性喘息発作(例えば内服後の息切れ症状)がみられる場合は注意が必要である
ー以前イブプロフェンによって喘息の症状が悪化したことがある場合は、GPに相談なしで
内服はさせないこと
ー耐性が不明な場合はお子様にイブプロフェンを使用することは妥当であるが、
内服後に息切れなどの症状がでた場合はすぐにスタッフに報告するよう説明すること
処方されている吸入薬がある場合は、息切れの対応に吸入薬を使用すること
症状がでた場合はGPにその旨報告すること。
学校の常備薬はご家庭から同意をいただいた場合のみ使用が可能です。
今回の追加薬の使用への同意について確認させていただくため下記のフォームのご回答、送信を4月10日までにお願いいたします。
https://forms.gle/HGQ68tmLGHhuGkHg9
また、添付の(新)緊急時対応 同意書にご署名ただき、新学期に保健室からの茶封筒に同封して
必ずご提出頂きますようお願いいたします。
なにかご質問等がありましたら
surgery@rikkyo.uk までご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
立教英国学院 保健室
スパージョン 佳良子
添付ファイル:緊急時対応同意書.pdf