2022年7月7日
保護者各位
1学期終了時の感染対応について
日頃より本校の教育へのご理解ご支援賜りますこと、衷心より感謝申し上げます。
本日より、学期末コンサート、帰国前PCR検査、50周年記念コンサートと本校にとりまして重要な行事が行われてまいります。学期終了後もコリアーカレッジへの短期留学、ケンブリッジ大学での研修プログラムが企画されています。
さて、学期末の感染状況についてご報告いたします。しばらく落ち着いていた、コロナ感染ですが、7月に入り、3名の高校生男子がコロナウイルス陽性となり、隔離の対応をとっています。7月6日以降は感染者はでておりません。
コロナウイルス感染の拡大防止を考慮に入れながら、この記念すべき50周年記念礼拝に生徒が出席できるように、以下のような対応を考えています。
1)他学年への感染拡大を防ぐために、食堂での学年バブルシステムを7月6日水曜日の夕食から取っています。
2)7月7日に少数のお客様を招いて学期末音楽コンサートを予定していますが、7日昼食後に、全員の生徒に対して、抗原検査を行いました。症状はないけれども、コロナウイルスに感染している状態でのコンサート参加を防ぐためです。結果は全員が陰性でしたので、隔離中の生徒以外、全員がコンサートに参加できることになりました。
3)7日、8日の記念礼拝練習では、感染者が出ている高1、高2は他の学年と一緒にならないように、教室での事前練習をおこなっています。
4)当日、症状がある場合にはコンサート、記念礼拝式への参加は、見送ることとします。
以上のような対応を取っていますが、それでも7月8日に行われるPCR検査で陽性の結果が出る可能性は否定できません。PCR検査の結果が判明するのは、7月9日の夜半となります。結果が判明次第、直ちにご家庭に連絡いたします。また、もし、結果が陽性の場合はフライトのキャンセル等多くの問題をクリアしなくてはいけない状況となります。飛行機便の直前キャンセルの場合もありますこと、事前に御了承いただければと思います。
なお、万が一、PCR検査で陽性となりました場合には、PCR検査が陰性となって、飛行機に搭乗できるようになるまで、学校に滞在できるように準備しております。それまでの間は、ご家庭に帰ることができるまで、しっかりと学校でお預かりする所存です。
ご質問等ある場合には、各クラス担任まで、ご連絡ください。
立教英国学院
校長 岡野 透