【保護者宛メール配信】立教英国学院より 1学期ハーフタームにおけるホームステイにつきまして

以下の文面で保護者の皆様にメールを配信致しました。
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保護者各位
日頃より、本校の教育活動へのご理解、ご協力を賜りありがとうございます。
学校生活が始まり、二週間余りが経ちました。去る22日土曜日には、球技大会を行いました。天候にも恵まれ、昨年度よりの在校生と、4月よりの新入生との距離も近くなるよい機会となりました。また、多くの保護者の皆様には、お運びいただきありがとうございました。
本日は、今学期ハーフタームにおけるホームステイについて、ご報告とお願いがございます。
ご承知のように、例年本校では、一学期ハーフタームの際には、ご希望の方々にホームステイのアレンジをさせていただいております。
本年度は多くの新入生をお迎えしましたため、ホームステイを希望される方々も増え、従来学校で確保していますホームステイ先のキャパシティーを越える数のご希望を、現在お受けしている状況です。そのため、本校では、信頼でき安心して子供たちを任せられるホームステイ先を常に厳選している為、このような条件の新規ホームステイ先を短期間で確保するのは難しくなる場合も考えられます。 そのような場合には、大変恐縮ですが、英国国内、欧州各国など、近隣にお住まいの皆様からお断りをさせていただくことになろうかと思います。ご理解、ご協力をお願いいたします。また、例年、アレンジした後に、急に受け入れが難しくなるステイ先が出てくる場合もございます。止むを得ず、ご希望の皆様全員の受け入れが難しくなった際にも、お断りさせていただく場合がございますのでお含みおきください。
併せまして、急にお断りをさせていただいてしまった場合には、帰宅、帰寮のチケットの手配等でご迷惑がかかる恐れもございますので、ホームステイを次の機会に延ばしてくださることが可能な方、英国国内、欧州など比較的近隣にお住まいの方々で、ホームステイをせずにご帰宅が可能な方がいらっしゃいましたら、担任までお申し出いただけますと大変助かります。もちろん、英国国内、欧州各国に限らず、今回は見送ることが可能な方がいらっしゃいましたらお申し出ください。また、4月からの新入生の方々には、4月から本校での生活をスタートし、新しい環境での頑張りによる疲れも予想されるハーフタームの時期に、一度ご家族と過ごされることで、ご本人、ご家族の皆様が安心され、今学期後半の学校生活がよりスムーズに行われるようになることもあること、ご一考いただけますと幸いです。
ホームステイの機会は、英国で学ぶ経験の中では、現地の方々や文化に触れ、また生きた英語に接することのできる大変貴重な機会です。そのような中で、今回のようなお願いをさせていただくことは大変心苦しく、申し訳なく思っております。今後はこのようなことができるだけ起こらないよう努めてまいりますが、万が一の際にはご容赦いただきますよう、お願いいたします。そのようなことが起こりました場合には、次回にホームステイをご希望の際には最優先でご希望を確保させていただくよう配慮をいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
立教英国学院
校長 佐藤 忠博