【保護者宛メール配信】立教英国学院より 保護者各位宛

以下の文面で保護者の皆様にメールを配信致しました。
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保護者各位
オープンデイでは温かいご支援ご協力を賜り誠にありがとうございました。
当日模擬店等でご尽力くださった方々はもちろん、沢山のバザーの品々をご提供いただきました皆様、ご寄付を賜りました皆様に、深く感謝申し上げる次第です。
当日開催いたしました保護者懇談会にも多くの方がたのご参加を賜りありがとうございました。その際に最新ニュースとしてお伝えいたしましたサリー大学との協定につきまして、下記に詳細をお知らせいたします。
10月13日にサリー大学と正式に進学協定を締結いたしました。
サリー大学は、立教英国学院から車で30分ほどのギルフォードにある総合大学で、最新のタイムズ紙の「The Times and Sunday Times Good University Guide 2016」で今年の University of the Year に選ばれた名門大学です。
特に学生の満足度調査ではイギリスで最高位を獲得しており、施設・設備が充実していることで知られています。
この協定により立教英国学院の生徒で在学中に一定の成績を修め、規定の英語資格を取得した者は、校長の推薦によりサリー大学の International Foundation Year へ進学できます。
成績の目安は、5段階評定で平均3.0以上と低めに設定されており、ほぼ全員がこの条件を満たすことになります。
英語資格はIELTSで総合5.5以上、各4技能すべてが5.0以上となっています。
1月に協定を結んだUCLロンドン大学の基準は、各4技能すべて6.0以上(理系は5.5以上)ですので、この点でもサリー大学は進学しやすい条件設定となっています。
IELTSについては既に2014年度から高等部3年のECの授業にIELTS受験クラスを設置して対応を進めており、今秋バーミンガム大学に進学した昨年の高等部3年生は7.0という高いスコアを上げています。
サリー大学の International Foundation Year のプログラムは、通常の9月〜6月の1年コースに加えて2月〜9月の半年コースもあり、修了後はサリー大学の各学部へ進学が可能となります。イギリスの学士コースは3年間であるため、合計3年半または4年間で学位を取得することが出来ます。
今後とも教育内容の充実に向けて努力を重ねて参りますので、引き続きご支援ご協力をお願い申し上げます。
立教英国学院
校長 棟近 稔