22期生 田中さん〈9月23,24日来校〉

22期生 田中さん〈9月23,24日来校〉

1999年の卒業以来初めて立教を訪問しました。 学院内の雰囲気は変わらず、相変わらずの『立教英国』でした。 卒業年度の学級日誌を最初から通して読み返し、当時読み取れなかったものがみつかり色々とよみがえりました。 立教英国はこれからも変わらずこのままであって欲しいと思います。…
「千尋が迷い込んだ世界」〜九份、台湾

「千尋が迷い込んだ世界」〜九份、台湾

 奇妙な臭いの中、人混みにまぎれて汗をかきながら屋台の続く道を必死に歩いた。周りの人たちが何をしゃべっているのかも分からない。そこにいた私と母は、本当に『千と千尋の神隠し』に出てくる主人公・千尋が迷い込んだ世界にいるかのようだった。宮崎駿さんもこの場所から、あのミステリアスな世界を創り上げたというが…
「日々の大切さ」

「日々の大切さ」

 私はふと思うことがある。それは「幸せ者だな。」ということである。まず第一に今こうしていたって普通の生活をそれが普通であるかのように過ごしていることである。私は幼い頃からガールズスカウトという団体に入り、世界の貧しい国の子どもたちのために募金活動をしたり、自分の使わなくなった文房具などを寄付したりす…
毎年恒例、全校写真。全校生徒に全スタッフも加わり壮観なパノラマ写真撮影。

毎年恒例、全校写真。全校生徒に全スタッフも加わり壮観なパノラマ写真撮影。

1年に1度の記念撮影、全校生徒と教職員が全員で一枚の大きな写真に収まります。200名を超す人数なので朝早くから業者の人がきて足場の組み立て作業が始まりました。ここ数年、生徒の数も教職員の数も増えているので足場の大きさも年々大きくなっていくようです。 いつも変わらないのは写真の中央にいる赤ネクタイの…
空と水と砂が創り出す国立公園へ

空と水と砂が創り出す国立公園へ

7月末にブラジルのサン・ルイスとレンソイスへ旅行した。1日目はサンパウロから飛行機で4時間の海辺の町のサン・ルイスへ。ブラジルで唯一フランス人によって築かれた町で、その名もルイ14世にちなんで名付けられたそうだ。ポルトガルやフランスの影響を受けた、当時のタイル装飾が残っている建物が多く、「タイルの町…
フラワーアレンジメント部 Rudgwick Autumn Show で上位を独占

フラワーアレンジメント部 Rudgwick Autumn Show で上位を独占

9月14日(土)、イギリスの象徴といえる不安定な秋の天気。 それを掻き消すかのように凛とした、赤、黄色、水色、薄赤紫の4つのフラワーアレンジメント作品。 それらの作品を取り囲み、感嘆や笑みを漏らす地元の人々。 その日はRudgwick Autumn Showがあり、フラワーアレンジメント部…
ピースサイン

ピースサイン

この夏休みの間、思ったことがある。休みの間に旅行、外出といったことで外に出ることがあり、人の多いところにも行く機会があった。観光地なるところにも訪れた。そこで、目についたもの。「ピースサイン」だ。私も普段何気なく、というよりも、もはや「写真を撮る、ピースサインをする」という一連の動作として体が動くよ…
「在来線一人旅:あこがれていた日本の鉄道旅行」

「在来線一人旅:あこがれていた日本の鉄道旅行」

私は半年ぶりにこの夏日本に一時帰国した。前から日本でしたかった事があった。鉄道による旅である。まだ高校生なので流石にホテルなどに宿泊しつつ本州巡りという希望は叶わず、高校卒業まで待つ事になったが、結局従兄弟の家がある広島まで博多から一人で普通列車に乗って行く事になった。 まず準備から始めた。時刻表…
世界各地から生徒が帰寮し第2学期が始まりました。

世界各地から生徒が帰寮し第2学期が始まりました。

「ただいま!」「おかえり!」「久しぶり!」が学院内のあちらこちらで響きました。帰寮日の9月7日、長い夏休みが終わり、生徒たちの姿が立教英国学院に戻ってきました。約2か月ぶりに帰寮した生徒たちは身長が高くなっていたり、日焼けをしていたり、充実した夏休みを過ごしていた様子が伝わってきます。 空港か…