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各教科レポート

1学期 中学部2年生 英語科校外学習報告《第2回》





地元 Cranleigh の町のお店を中学校2年生が1軒1軒まわってインタビューをした。その結果はいかに?
生徒たちは1学期の間、毎週交代で32軒の店をまわった。町の全店舗の恐らく1/3程度だが興味深い結果が得られた。
全部で6つの質問をしたが、そのうち5つの質問に対する答えを下記にまとめてみた。

   *   *   *   *   *

⭕イギリスは「チェーン店の国」と言っても過言でない程、大きな町に行くと見覚えのある店舗ばかりが目立つ。立教から一番近い町「Cranleigh」も例外ではないが、一体チェーン店でないお店はどのくらいあるのだろうか?

➡調査をした32店舗のうち、チェーン店は丁度半分にあたる16件。その中には当然チェーン店?である銀行も含まれているし、「この町とGuildfordという町に2軒だけ」という答えが返ってきたお店もあったので、イギリスの町にしては個人経営の店が意外に多いということが分かった。

⭕立教の生徒が教会の日曜礼拝に定期的に参加したり、よくお世話になるヘルスセンターがあったり、週末の気分転換に外出したりする町、Cranleigh。さて、ここでお店を営む人たちのうちどのくらいの人が立教のことを知っているのだろうか?

➡「もちろん知っているさ!」「僕の母親が昔君たちの学校で先生をしていたよ。」「あぁ、あのひろいところだろう?」という嬉しい答えから「名前も知らないなぁ」という残念な答えまで様々だったが、32軒のうち立教のことを知っていたのは14軒。昔からこの町にある個人経営のお店では「Yes!」という答えが多かったようだが、チェーン店のアルバイトのような若い店員さんはさすがに知らない人ばかりだったようだ。

⭕世界的な不景気が続く昨今、イギリスの町でもお店の入れ替わりは激しい。ついこの間開いたお店が突然消えたり、お気に入りの店がいつの間にか他の店になっていたり... このCranleighの町で一番古い店は何年ぐらいここにあるのだろう?という素朴な疑問の答えを求めて生徒たちは質問をした。

➡「Long time」という微妙な答えもあったが、調査した32軒の中で一番長かったのは写真屋さんで97年、そしてそれに続いてインテリア系のお店で92年というのがあった。他に50年以上というお店が3軒、でも中には「2週間前に始めたところさ!」というパソコンショップもあったそうだ。

⭕この町の丁度真ん中にあるコーヒーショップのメニューには「イギリスで一番大きな村」と自慢げな説明文が書かれている。最近大きなチェーン店が少しずつ増えてきたこの町、間口の狭いお店がかなりあるが、一体何人ぐらいの人が働いているのか、それぞれのお店で聞いてみた。

➡一番多かったのが町の中央にある「衣類/雑貨」を中心に扱うお店で30人。2階建てのデパートのようなお店なので頷ける。銀行やレストランなどでも10人以上というのがあったが、他は平均して大体5〜6人のお店が多かったようだ。「繁盛してくれば、店員を増やしたい。」という1人でやっているお店もあったという。カフェに行った生徒の調査用紙に「50人」という報告があったが、これは多分「15人」の聞き間違いだろう。ヒアリングの良い練習にもなる。

⭕店の入口だけ見ているとどこの町にでもあるようなチェーン店でも、2階を見上げるととても古そうな建物だったりすることがイギリスではよくある。地震とは全く縁のない国なので古い家でも何度も手を加えられながら立派に存在している。さて、この町で一番古い建物は?

➡これだけ古い建物があるのだから面白い結果が出るだろうと当てにしていたが、残念なことに32軒中半分以上のお店で「知らないなぁ」「わかりません」という答えが返ってきた。突然聞かれて分かるはずがないと言われてしまえばそれまでだが、「古い」ことに誇りをもって商売をしているお店もあるのではないかと... 答えてくれた店は全部で11軒。さすがに古い建物ばかり。100年くらい、100年以上というお店が6軒、そして130年、147年というお店もあった。
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