立教英国学院

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立教生が綴る英国寮生活

そこでしか見れない、できないことをして、イギリスという国を少しでも楽しめる「アウティング」





 私は今回のアウティングで、買い物で店員に英語で話しかけたり、メニューの表記が英語だったり、日本では絶対に見れないような教会や町の建物を見て、改めて自分が日本という国を出て、イギリスという地にいるんだなと思った。

 アウティングというと外に出て楽しく買い物をしたり、外食するということだけを考えていて、今まで本当の意味でアウティングを楽しめていなかったかもしれない。確かに買い物をしたり、外食したりすることはいいけれど、それはイギリスだからできることではなく、日本でもできることだ。本当の意味でアウティングを楽しむというのは、そこでしか見れない、できないことをして、イギリスという国を少しでも楽しめるということなのかもしれない。

 今回私が少しでもイギリスを体験できたと思うことは二つある。まず一つ目はガイドツアーである。ただガイドさんの話を聞いているだけかもしれないが、その話の中に面白いことや知らなかったことがたくさんあるし、ガイドさんが連れて行ってくれるところはケンブリッジでも有名なところであり、その場所のエピソードを聞けたのでとても楽しかった。私はあまり知識がないので、ケンブリッジの地名の由来がケム川であり、橋があるからだと知った時はなるほどと感心した。

 二つ目はキングスカレッジの教会で聞いた青少年たちの聖歌だ。まず歌を聞くより先に教会の美しさに驚いた。天井付近のステンドガラスや前に飾られた絵など、とても素晴らしく思った。また少し暗い教会の中の雰囲気は静かでとても落ち着いた。青少年たちの聖歌は、最初私は立教のクワイアーの人たちが学校で歌っているような感じかと思っていた。しかし、クワイアーの人たちには少し悪いかもしれないが、まったく違った。たくさんいる青少年たちの声が、ごちゃごちゃにならず、しっかりまとまっていて、勿論音もとれていて素晴らしかった。歌の意味まではよくわからなかったが、とても心が癒された。

 最後にもう一度いうと、私は今までアウティングの行く意味を勘違いしていたかもしれない。アウティングはショッピングを楽しむのもいいけど、少しでもイギリスという日本ではない国のことを理解するチャンスと思えた。これからアウティングがあったらそのことを考えて、アウティングを楽しみたい。

(高等部1年生 男子)

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