立教英国学院

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立教生が綴る英国寮生活

☆ 伝える ☆ 「伝えたい気持ちが一番だと分かったホームステイ」


 私が今回ハーフタームを過ごし発見した事はイギリス人の温かさです。

 私はこの一週間ホームステイをしました。私は今回のホームステイが初めてだったため、直前の夜は緊張と興奮であまりよく眠れませんでした。

 当日、ホストファミリーと会う時間となり、もう一人のパートナーと待っていたら二人の老夫婦がやってきました。そして私たちのことを快く受け入れてくれました。会った途端に夫のサイモンさんから
「僕たちは君たちに英語を上達してもらいたい。なので、ホームステイ中はたくさん英語でお話ししましょう。」
と言われ、正直最初はビビりました。外国人に私の思っていることが伝わるのか心配で仕方がありませんでした。その日は家に着いてからさっそくお庭に行き、紅茶とケーキを食べながら日常的な会話をしました。

「どこから来たの?」
「立教に来てからどのくらい経つの?」
そんななにげない会話もいざしゃべってみると意外と出てこなくて、自分の英語に確信のないまま答えていました。後々になって、さっきの質問にはこうやって答えればよかったんだと後悔することもしばしばありました。ですが、ホストファミリーの方はどんなに英語がへたな私でもちゃんとうなずいて理解してくれました。伝えたい気持ちがあれば相手にはちゃんと伝わるんだなと思いました。

 次の日は近くの日曜礼拝に参加しました。礼拝後、たくさんのイギリスの方とお話をする機会をいただきました。そこでも
「イギリスに来てどのくらい経つの?」
「両親はどこにいるの?」
なんて聞かれて、私が
「まだ一ヵ月ぐらいしか経っていなくて、家族は全員日本にいます。」
と答えるとおどろいた様子でしたが、私の肩に手をあてて、
「よくがんばったわね。」
とやさしく言ってくれました。最近まで、慣れないことが多い学校生活の中で必死で頑張ってきたため、その時は思わず涙がこぼれそうになりました。

 最終日になると、ホストファミリーにも慣れてきて、自分の伝えたいことがもっとはっきりと伝えられるようになりました。
 「君の英語は上達したよ。」
そんなことを言ってもらえると、やはり自分に自信がついてくるような気がしました。

別れ際には握手をして、また会おうと約束しました。
異国だからって、言葉が違ったって、絶対に仲良くなることができる。伝えたい気持ちが一番だと分かりました。
(高等部1年生 女子 今年4月に入学)
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