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立教生が綴る英国寮生活

一年半ぶりの日本



私はこの春休みに、約一年半ぶりに日本に一時帰国した。たったの一年半ぶりだが私にとってはすごく懐かしくて心地よい場所だった。ただ、なぜか中二でロンドンに来るまで約十四年間日本で暮らしていたにもかかわらず、日本に着いた時"帰った"というよりは"訪ねた"という感じがどこかでしていた。なぜだろうという気持ちが頭によぎったが、着いたばかりで疲れていて特に深くは考えずに成田を出た。
 
今、そのことを改めて考えると、そう思った理由はいくつかあった。
まず、日本に着いてから外に出て街並みを見ている時、どこかでイギリスの街並みと比べている自分がいた。イギリスには、古くからの歴史があるような建物が多い。確かに古いのだが、汚いと感じたことはあまりない。それに対して、日本では高層ビルや新しいマンションなどがズラーッと立ち並ぶ一方で、なんだかボロボロに感じるアパートや建物があったりする。地震のある日本では、なかなか古くからの建物を維持するのは困難であるのは分かるが、街を歩いているとビルなどでゴチャゴチャしているように改めて感じた。
 
次に、日本で様々なお店などに久々に入って、店員さんたちの接客の良さに感動した。イギリスでは、洋服でセールと書かれている服をとると、穴があいていたり破れていることがよくある。日本では、こんな事まずないだろう。そして、日本の店員さんの、あのほめ言葉が次々に出てきて最終的に商品を買わせてしまうあのパワーには改めて驚いた。
 
最後にひとつ言いたいのは、イギリスに帰ってきた今、イギリスにいるからこそこうやって日本の良さや悪いところを見つけられるのである。こういう環境にいられることに感謝して、これからも頑張っていきたいと思う。


(高等部2年生 女子)
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