立教英国学院

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立教生が綴る英国寮生活

誰もが通る道「自分の将来をじっくり見据えることは、自分を見つめなおすいい機会である。」



進路を決めるということはどうしてここまでややこしいのだろうか。
 私には多くの選択肢が与えられている。ここが一つの問題点である。両親は私の好きな道を選ばせてくれようとする上、今まで国立の勉強をしてきたため、国立、私立両方に道がある。これは贅沢な話だが、親に強制されでもすれば、進路の選択にこれほど時間はかからないだろうとつくづく感じてしまう。しかし、どちらを選ぶにしても何らかの犠牲は払わなければならないようである。
 例えば、選択は簡単だが、親に強制されるとする。この場合の犠牲は「自分の希望」である。大学は自分の好きな勉強が思いきりできる格好の場所であるから自分の好きなことをしないのは損である。何がしたい、将来こんな職業に就きたい。このような希望が叶わずに後悔をしてしまう人も少なくはないだろう。では逆に、進路の決定権が全て自分に委ねられたとする。私はこちらに当てはまるのだが、こちらは、自分の人生に全面的に責任を持たなければならない上、決定するのに多大な時間が必要である。しかし、こちらのほうが恵まれていると思う。長い時間をかけて自分の将来をじっくり見据えることは、一生のうちに何度もあるものではないから、自分を見つめなおすいい機会である。
どちらにしても最終的に決めるのは自分なのである。もうすぐ大学生となると、人に頼ってばかりいられなくなる。自分のことは自分で責任を負わなければならないというプレッシャーにも迫られることだろう。
避けては通れぬ受験は、自分をいかにうまくコントロールするかにかかっていると思う。難しい課題ではあるが、受験は焦った時点でもう負けである。もちろんある程度の焦りは必要であるが。
受験までの残りの時間、「焦りは禁物」「時は金なり」「やるしかない」という三つのフレーズを頭の中に刻み込んでしっかりと取り組んでいきたいと思う。自分の人生は人に決められるものではないから「最後は自分」である。時間の限り考えて、自分にとってのベストな答えを見つけたいと思う。

(高等部3年生 女子)
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