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立教生が綴る英国寮生活

オープンデー作文:「私の家族」




話し合いの2ヶ月は長かった。
準備の1週間は速かった。
当日は、一瞬だった。

11月4日に私が感動したことは2つ。
1つ目は仲間のあたたかさで、2つ目は家族のあたたかさだ。

私はオープンデーまでに、級友の意外な一面を知り、同時に改めて彼らのことを知った。良いところも、悪いところも沢山知った。大喧嘩して3日間口をきかなかったのも、ペンキで汚れながら一緒に作業したのも同じ親友だった。私を励まして喝を入れてくれたのも、話し合いで私を苛立たせたのも、同じ奴だったのだ。立教という社会でともに過ごしているからこそ見られた、友達の等身大の姿は、お互いを分かりあって、「不思議の国」を作り上げる為にとても重要だった。始まりを4ヶ月前に遡る私たちのクラス企画は、私だけでなく、全員がお互いの本性、あるいはマジを見つけたから完成したのだと思う。

総合部門1位「Alice in Wonderland」発表の瞬間は、本当に嬉しかった。クラス全員で薬玉を割った時、その場にいた仲間のあたたかさが、心に響いたのである。最初で最後の面子で優勝できたことを、とても誇りに思う。

そしてもうひとつ、オープンデーの朝から私を驚かせたことがある。家族が来ていたのだ。全く事前に来ることを知らされていなかった私は、後輩の傘の下で2秒間フリーズしたのだった。
今思うと私が驚いたのは、単に私の家族が居たからではなく、私の「立教生という大家族」の中に家族が居たからなのだと思う。オープンデーまでに、好きも嫌いもひっくるめて付き合ってきた仲間が、すでに「家族」的な位置にあったのだ。入学から半年ぐらいしか経っていない「他人」なはずなのに、このあたたかさは驚きだし、嬉しいし、大好きである。長く感じた今までの苦労も、短かった準備期間も、みんなと過ごせて良かった。

この思い出をしっかり心に留めて、新しいスタートを切ろうと思う。私の家族と一緒にね。

(高等部1年 女子)
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