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立教生が綴る英国寮生活

40周年記念コンサート:「縁の下の力持ち」




 学校の中にあるニューホールではなく、立教から約一時間と少しのロンドンのSt.John's Smith Squareのホールで行なわれたコンサートの中で、私は一つ気づいたことがある。それは、コンサートマネージャーの大変さと、そのありがたみだ。
 
 私はずっと、コンサートの中で一番大変なのは、演奏者だと思っていた。もちろんたくさんの練習が必要だし、本番はものすごく緊張する。演奏者はコンサートの中心である。しかし、今回、毎回のコンサートが成り立っていく上で、コンサートマネージャーというのはすごく重要な役割を果たしているんだなと思った。
 
 一週間前、昼食が終わってから、ドレスリハーサルがあった。私はchoirの時だけいればよいから、着替えて一時間ほどニューホールにいて、リハーサルをして帰ってきた。でも、コンサートマネージャーは全てのリハーサルを管理するから、五時半まで帰って来ず、ずっと仕事をしていた。本番の今日も、私達が控え室で待機していた時もずっといろいろなことに気を配り、全員に飲み物を配ったり、私達が次にすることを説明してくれた。十一時、カフェで昼食を食べ終え、控え室に戻ると、コンサートマネージャーの一人がいた。
「なんで昼食食べないの?」
と聞くと、
「もうすぐ礼の練習だから準備していないといけないんだ。」
と言っていた。
 
 こういうのを、"縁の下の力持ち"というのではないだろうか。次のコンサートでは、コンサートマネージャーに、「いつもありがとう」と言いたい。
(高等部一年 女子)
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