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立教生が綴る英国寮生活

オープンデー作文:「中2の絆」



 今年のオープンデイでは模造紙、模型、展示本部部門でそれぞれ受賞することができました。

 私の昨年のオープンデイの思い出はたしかに楽しいこともあったけれど、賞が会計部門だけでくやしい思いをしました。昨年は「トトロ イン ワンダーランド」という企画でした。内容は、ジブリとディズニーの比較でした。昨年も模造紙班だったのですが、初めてのオープンデイだけあって何から書こうか迷ってしまい、かなりの時間がかかりました。ジブリとディズニーの中からそれぞれ2作品を選び、ストーリーを書いたため、長い文でお客さんもあきてしまっていた気がしました。模型はかなり上手にできたけれど、個数が少なかったり、もう少し時間があったら、というなんともいえない無念さもありました。だからこそ、今年は昨年より成長できるように学期始めから小さなアリをグルーガンで計画的に作ること、オープンデイ準備期間に入る前までになるべく模造紙を完成させること、背景をどのように描くか具体的に話し合って決めることなどを精一杯頑張りました。

 今年のオープンデイで一番印象に残ったのは、やはりアリ塚の模型でした。最初のアリ塚は、水のりや新聞紙の重みにより崩れてしまい、もう一度始めからやり直さなければならなくなりました。私はアリ塚作りに参加していたのですが、見どころのひとつであるアリ塚が壊れ、倒れている姿を見た時はショックを受けました。本番2日前だったのでもう間に合わない、終わった、と思いました。でも、その時その場にいた女子達は一斉に片付け始め、前向きに頑張ってやり直そう、前に進もうとする姿が見えました。だから、まだやり直すことは不可能じゃない、今こそ中2の力で復活させるべきだと思うことができました。それから男子が二度目のアリ塚を最後まで完成させてくれたりしました。今まであまりまとまることのできなかったクラスで、こんな光景を見たことはなかったので、深い絆でクラスがひとつになることは難しいことではないんだと改めて感動しました。様々な意見がありすぎて、分かり合うことが大変で、たくさん迷ったりけんかしてもやっぱりそんなクラスでも絆は大切だと思いました。

 私はこの仲間達と、そしてこれから出会う仲間と一緒に楽しくわいわい騒いでいい思い出をつくり、絆を深めていきたいです。

(中学部2年 女子)
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