イギリスでの生活「言葉が通じない辛さを感じる度に強く思ったこと。」

イギリスでの生活「言葉が通じない辛さを感じる度に強く思ったこと。」 イギリスでの生活「言葉が通じない辛さを感じる度に強く思ったこと。」
私はこの1年イギリスにいて様々なことを経験したと思います。私が今簡単にできることを1年前はすごく苦労していました。初めての私の苦い経験はファーストフード店でのことでした。ハンバーガーとポテトとドリンクを頼んだつもりがなかなか英語が通じず、すごく睨まれ、後ろには行列。それになぜか2個ずつ注文したものがきました。私はそれがちょっとトラウマになり、注文するのが苦手になりました。しかし、英語をよく使う中でいちいちくよくよしてはいられません。恥ずかしい思いや苦い思いは今まで沢山してきましたが、それのお陰で今は簡単に注文することが出来ます。
ここに来たばかりの1年前、私が話せるのは名前だけで apple のスペルもわかりませんでした。イギリスは全く未知の世界で1人では何も出来ませんでした。正直なかなか楽しい生活を送れず、日本とは違う世界に恐怖心を持っていました。しかし私は言葉が通じない辛さを感じる度に、英語を話せるようになりたい、と強く思うようになりました。それから英語を話す楽しさを知り、今のイギリスでの生活もかなり変わったと思います。なので、この1年間こっちで過ごしてきて英語の力もつけられたし、何よりも自分自身を変えることが出来たと思います。もう恐れることはありません。これから先もイギリスでの生活を楽しんでいきたいと思います。
(中学部2年生 女子)