一年間の英語の勉強の成果を生かし、楽しいものとなったホームステイ

一年間の英語の勉強の成果を生かし、楽しいものとなったホームステイ
 私は、今回のホームステイが二回目でした。一回目は中学一年生の夏休みでした。その時はまだ英語が上手に話せず、自分がしたいことや食べたい物、行きたい場所を言うことができませんでした。だから、いろいろなことが出来ずつまらないホームステイになってしまいました。でも今思えばこれは良い経験でした。なぜなら、このホームステイでもっと英語が話せるようになりたいと思うようになったからです。それからたくさん勉強してECの授業もいつもよりまじめに受けました。
 そして今回迎えたホームステイ。私は今まで頑張ってきた英語の成果が出れば良いなと心の中で思っていました。ステイ先の人々が迎えに来てくれた時に、少し英語の話し方がこわく、聞き取れなくて不安でした。でも、日付が変わっていくにつれてどんどんステイ先の方が何を言っているのかがよく分かってきました。そして一緒にその家庭に行った子と行きたい場所をステイ先の方に言うと、「OK」と言ってくれて、いろんな所へつれて行ってくれました。自分たちが食べたい物をわざわざ買いに行ってくれたりもしました。
 前回のホームステイと比べて、今回のホームステイはとても充実していたなと思います。理由はただ一つで、自分の気持ちをステイ先の方々に伝えることができたからです。全ての成果は出すことができませんでしたが、私がこのホームステイのために勉強したたくさんの単語と文法を使うことができ、そのおかげで今回のホームステイがとても楽しいものとなりました。次にホームステイする時は、さらにもっと英語を上達させてステイ先の方々といろんなことを話して、日本の文化のことなど教えたいです。