球技大会を終えて

球技大会を終えて
 4月28日、立教英国学院に来て2回目の球技大会を迎えました。私は、今年の種目はバレーボールを選びました。バレーボールは体育の授業でしかやったことがなくほとんど経験がありませんでした。それなので、ちゃんとできるかとても心配でした。
 はじめの方は、練習でレシーブがまっすぐにならなかったり、サーブが全く入らなかったりと失敗が多く続いていました。しかし、練習を重ねるにつれてだんだんボールも取れるようになり、最終的には苦手なサーブも成功するようになりました。ずっと、なかなかサーブが入らず悩んでいたのでとっても嬉しかったです。努力は報われるということを改めて実感しました。
 そして、待ちにまった球技大会当日。皆、赤や青のオリジナルTシャツを身に纏い、これから始まる試合に期待を膨らませていました。全体競技では、4人のペアでバランスボールを運ぶ競技や、○×ゲームなどをして、残念ながら負けてしまいましたが、後輩や先輩とたくさん関わることができました。
 バレーボールの試合でも、不安だったサーブも失敗せずに楽しくできたので良かったです。他の競技も皆の一生懸命さが伝わってきて感動しました。応援をしているときも皆との一体感があって良かったです。来年は、高三という立場になりますが、今までの先輩たちを見習って思い出に残る球技大会にしたいです。
(高等部2年生 女子)