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立教生が綴る英国寮生活

オープンデイは「偉大な存在」




高校3年になってから今まで、行事がある度何回これが最後と言ってきた事か。しかし、高3生徒全員でやる大きなイベントは、このオープンデイが正真正銘の最後だ。高3は縁の下の力持ちとよく先生方から言われる。確かにその通りだ。影ながら売店を開くなどオープンデイがより活気溢れるものにしていくのが高3の役目だ。しかし、高3にできることはそれだけではないと僕は思う。オープンデイにおけるやりがいやどうすればもっと効率良くいい物が仕上がるのかを後輩に伝えてあげることもまた高3の役目だと思う。

ある日食事の席で一人の後輩が「オープンデイは時間も取られるし、学年同士で意見が割れたりするし、正直きつい」と言っていた。僕はその時その後輩に、オープンデイがいかにその学年にとって良いものになるか、そして、本気でやった後の達成感がどれ程のものかを伝えた。これは正直やり終えた後にしか分からない事だから仕方がないのも分かる。しかし、当日直前になると、後輩たちの廊下の方から急ぎ足の音や、声を張り上げて準備をしているのが聞こえてきて嬉しかった。
 
そして当日。どのクラスもそれぞれに頑張って展示を作り上げたのがよく分かる仕上がりだった。嬉しそうに展示物を説明する後輩を見て微笑ましかった。結果発表の時、会長が言っていた。「大事なのは結果じゃなくて、これまでにクラスが一丸となって積み上げてきた努力ややりがいだ」と。本当にその通りだと思う。僕は過去に一回も優勝したことはなかった。でもこの学校で一番心に残っている行事だ。後輩もこのオープンデイで何か心の中に残るものがあったらいいなと純粋にそう思った。僕は当日焼き鳥の当番だったが、その二日間の準備に全力をかけてしまった。きっとまだどこかにオープンデイへの熱意が残っていたのかもしれない。
やはりオープンデイは偉大だ。
(高等部3年生 男子)
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