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立教生が綴る英国寮生活

ケンブリッジ大学サイエンスワークショップ




この夏僕は、二つのサイエンスワークショップに参加した。それによってこの夏は学びの多いものになった。その内の一つがケンブリッジ大学でのものだ。

期待と不安を抱きながら日本から参加する生徒が来るのを待った。その夜の自己紹介は、予想通りでありながらも、衝撃的であった。五つの目がある化石が好きという人がいたときの衝撃はその中でも格別だった。そしてその時点で、彼らが僕たちとはまったく異なる知識を持った、面白い人たちであることがわかった。

ケンブリッジ大学でのサイエンスワークショップというだけあって、各プロジェクトの内容もそうそうたるものだった。僕のプロジェクトは放射線に関するものだった。身近にも思えるこのプロジェクトだが、つかった実験器具は見たこともないようなものばかりだった。アルファ線や、ベータ線を雲のような形で視認する機械や、実際に原発で使われているらしいウランのピペット等々このプロジェクトだからこそ使えるようなものばかりだった。

それだけすごいワークショップに参加する高校生にはやはりそれだけの実力があって、その中で自分の能力の足りなさを痛感した。そして普段の自分の怠惰を悔いた。しかし周りの仲間や、ファシリテイターそして教授の助けのおかげで、何とかついていくことができた。

このワークショップを終えて最終的におもったのは、なにもこれは、進んだサイエンスを学ぶためだけではなく、自分という個を見つめなおし、理系として進むならこれからどうあっていくべきかを考えるためのものであったように思える。それはもちろん勉強であったり、周りの人とのかかわり方であったりといろいろだ。そして言えるのは、このワークショップが、ぼくにとって、そして参加したすべての人にとって大きな糧となったのは間違いないだろうということだ。

(高等部2年生 男子)
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