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立教生が綴る英国寮生活

生き生きした立教生の一員に


活力にあふれた人達。それが、私がここの生徒達を見て思ったことだ。

 球技大会は入学してからわずか2週間後に行われる。ここに来たばかりの私は、忙しい寮生活や学校生活に直面していた。慣れない環境の中、放課後には大会の練習が始まり、さらに授業や小テストといった日常があり、私はすぐに心身ともに疲弊した。自分が望んできた学校だから、後悔は微塵もない。だが、一抹の寂しさと戸惑いが私を襲った。単に忙しさに当てられ、疲れて、どこかに逃げ出したいような衝動に駆られそうになった。

 そんな時、私を奮い立たせたのは、この学校の生徒達だった。別段、何かしてもらったわけではない。私はただ、生き生きと日常を過ごしている彼らを見ただけだ。放課後は、大会の練習をして、自習の時間ではしっかり勉強する。時間を無駄にせずに日々を生きている彼らを凄いと思った。私もそうなりたい。いや、ならなければならない。負けてたまるか。わたしのちんけな自尊心が垣間見えた。

 それから、私は一日一日を大切にするようになった。いつも気を張るのではなく、勉強するときはしっかり勉強し、大会の練習には集中する。時間は、短い休憩を利用したりして、自分で工夫して作る。こういうことをできるようにしていった。

 私の参加種目はサッカーだった。この二週間、一生懸命練習した。練習試合では大差をつけられて負けたが、本番では勝つことができた。私はもちろん嬉しかったが、それ以上にチームメイトの活力に感心した。一つ一つのことを一生懸命やっているからこそ、彼らは生き生きしていた。私も、今回の球技大会で、生き生きした彼ら立教生の一員になれたかもしれない。

(高等部2年生 男子)
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