立教英国学院

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立教生が綴る英国寮生活

悔しさをバネに


1回戦目、4回裏、5点差。この回で5点を入れなければ負けてしまう。どうしよう。そんな時、キャプテンが言った。
「絶対大丈夫だから。みんな打てるから自信持っていこう!!」
私は、そんなキャプテンの言葉に救われた。確実にチームのみんなが塁へと進んでいく。私はその時三塁にいた。ホームには、
「小夏、帰っておいで!待ってるから。」
そう言ってくれる仲間がいる。そして次のバッターが打った。私はそんな仲間のために、ホームに帰って点を入れたい一心で走った。
「セーフ」
その言葉が聞こえた時、ホームで待ってくれていた仲間にハイタッチした。そして次は、私が塁にいる仲間たちにエールを送った。結局この試合は同点で終えることができ、引き分けだった。

2回戦目、4回裏、2点差。私たちのチームは守備についていた。1アウト、満塁。ここで止めなければ逆転されてしまう。そんな時も私はキャプテンの言葉に励まされた。相手チームが打った。ボールは空高く飛んでいき、3点入ってしまった。試合終了。9ー10でピンクの勝ち。だが私たちは全力でやり切ることができた。こんな接戦ができたのは、練習試合の悔しさをバネに、一生懸命練習したおかげだと思う。練習試合では、ボロボロに負けてしまった。だが、本番では、とても良い試合ができた。後輩たちが、試合が終わった後、
「勝たせてあげられなくてごめんなさい。」
と泣いてくれた。負けちゃったけど、それだけで満足だった。こんなにも、みんなで一生懸命戦ったこの2週間の最高の思い出を、これからも私はずっと忘れない。

(高等部3年生 女子)
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