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立教生が綴る英国寮生活

オープンデイを終えて



最後のオープンデイが終わってしまった。高校3年生として参加するオープンデイは企画があるわけでもないし、楽しいのか疑問だった。先に作業を始めた後輩たちは苦しみながらも生き生きとしていて、羨ましかった。去年自分が高2としてクラス企画で作業していた時は本当に辛くて、もうやりたくないと思っていたけれど、高3になって後輩の姿を見ていると、悩むのも全力で取り組んでいるからであり、充実した活動を行っている証拠なんだと思った。

数日遅れで私たちも準備に参加すると、予想以上にしなければならないことが多くて驚いた。私はバザーの係になったが、机を並べたり、窓や部屋の中を飾ったり、価格表を作ったりと初日から大忙しだった。翌日父母の会の方がいらっしゃって、バザーの商品が運ばれてくると、商品の分類や価格のチェック、値札付けなど、この日も全員でたくさん働いた。

準備を進めるうちに係みんなに焦りが生まれてきた。簡単に早く仕事を済まそうと思えばそうできるが、みんな、より良くしたいからこそ、その焦りは強くなっていった。それでも、空気が悪くならないように、お互いに気をつかって、声をかけ励ましあえたことが高3としての強さや優しさだと思う。一人一人それぞれ思う事もあって辛かったはずなのに、分裂することや喧嘩が起こることもなく当日を迎え、そして終えられた事は、高3だからこそできた素晴らしい成果だと思う。

そして、この数日間で、私の疑問は払拭された。オープンデイは、楽しい。たとえクラス企画もフリープロジェクトもなくても、できること、やらなければならない事はいくらでもあるし、見つけられる。そしてそのことに、みんなで全力で取り組むのは後輩と同じで、むしろ後輩より一生懸命取り組むことに高3として参加するオープンデイの楽しみがあると気付いた。

(高等部3年生 女子)
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