立教英国学院

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立教生が綴る英国寮生活

ケンブリッジ大学サイエンスワークショップ「イギリスの高校生との寮生活」



短い期間だったが、はっきり言って忙しくて大変だった。立教に集まったのは、京都でのサイエンス・ワークショップに参加するイギリスの高校生たちだった。初めて日本に行く人が多かった。そのため私達は、参加する人達が立教に来るまでに、京都についてのしおりや、礼儀作法などのプレゼンを作った。

そこまでは、当たり前だった。大変だと感じたのは、そこからだった。一つのドミトリーに私たち立教生が一人つく、という構成で、各ドミトリーごとに全部で四人で過ごした。参加したのはイギリスにある学校の生徒たちだったが、宗教の違いからある一定の期間だけ断食を行うイスラムの学校もあり、食事の席に一緒にいてもその人達は食べなかった。夜は寝る前にお祈り。朝も早くからお祈り。宗教の違いだけでこんなにも生活は変わるのだと驚いた。

私たちは、普段から寮生活に慣れている為、同じドミトリー内で着替えをしたりするのに抵抗が無かったが、他の子は恥ずかしいからと着替えをいつも違う場所でしていた。朝食の際、立教では五分前は原則だったので、遅れているのに急がないマイペースさは外国人特有で少し羨ましかった。そう考えると、やはり日本人の常識と思われるものは、外国人の常識とは異なるのだなと改めて感じた。

確かに、少し戸惑った部分もあったが、一緒に就寝前に知っている共通のゲームをしたり、折り紙を折ったり、将来について話すのは楽しかった。大変だったけれど、きっとこれから世界に出たら、もっとお互いの感覚がずれている人達と出会い、良い関係を築くためにこれ以上大変だと思うと、一度こういう経験が出来て良かったなと思った。

(高等部2年生 女子)
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